小あじ キス グレ

2006年07月10日

久々の小アジ釣りと ご馳走・・5

df922308.jpg2006年7月9日



最近、仕事をがんばりすぎている・・
つまらないことで いらいらしてしまうし
本を読んでいても 中身が頭に入ってこない

「 これはいかんな・・心の休養が必要だ・・」

しかし、今年の梅雨は まったくメバルの釣果が聞かれない
実は わしも ゴールデンウイークで 爆釣して以来
2回釣行している・・

1回は 達人(たつと)にも釣らせようと 張り切って連れていったものの
達人には釣らせてやれず4匹のみ・・

もう 1回はボウズ・・
どうも今年の海はおかしい

おそらく今回、何の策もなく釣行してもボウズであろう

「 そういや 長いこと小アジのから揚げ食ってないなあ・・」
「 昔は『心の友』として よく釣ったのになあ・・」
「 のべ竿で ペンペラペンと釣るのは おもしろかったなあ・・」

そういうわけで のべ竿とサビキ針 アミエビ1ブロックを
密かに持って行き メバルを探って 当たりがなければ
アミエビを蒔き もしかしたら 潜んでいるかもしれない
メバルをおびき寄せつつ 小あじを釣る・・

という作戦をとることにした
これなら 万が一にも外れはあるまい・・


日曜日、家族がまだ寝ている早朝5:30に起床し
ストレッチとトイレを済ませて カヌーなんぞの道具を積み込み
6:20に出発した・・

今日は単独釣行である
メバルが釣れる可能性が低いので 気の毒で誰も誘えないのだ・・

コンビニ握り飯をほおばりつつ 一路敦賀へ向かう
今日は天気予報では 南の風 雨で 波の高さは50cmだ・・

「 あっちは明るいな・・」
福井のほうは 晴れているようだ

いつものE海水浴場に着く・・
海開きはまだだというのに 早くも 若者が泳いでいる
テトラにも人が居るようだが キス釣りのボートは出ていない

「 キスも釣れんらしいな・・」

テキパキと カヌーを降ろして出港・・

テトラは2本・・ 1本はたくさんの人で賑わっている
カンカン・・カンカン・・と音がする

「 んん?なんじゃ?・・牡蠣でも採ってるのか?・・」

ひょっとすると 既にテトラの周囲は荒らされているかもしれない
「 ま・・しょうがないですな・・」

海は やる気のあるいい海だ
なんにも文句の付けようがない

アミエビを ぱっぱっと少量撒いてみた・・
「 ん〜ん?・・」
さっそく 小あじが出現した・・
これで 保険はOKだ

メバルを探ってみる・・
1投目で 釣れて来ない場合 その日は調子が悪いことがほとんどだ
3投して釣れない場合、 その日は ボウズを覚悟しなければならない

果たして今日は 5回投げても当たってこない・・

「 あきませんな・・」
テトラの端から端まで 探ってみたが 当たりすらなく
チビメバルの姿も見えない

「 やはり、小あじ釣りですな・・」
のべ竿に サビキ針を付け かごオモリの代わりに1.4gのジグヘッドを
付けた仕掛けを放り込んでみる

ぐぐぐぐ・・と当たりがあり いきなり5匹も小あじが釣れてしまった

こういう釣りは オモリが軽いほうが小さな魚の引きを楽しめて面白いし
もし 大きな魚が出てきた時は オモリ替わりのジグヘッドで釣り上げるのだ
(ママワームは当然付けてます・・)

餌をぱっぱっと撒くと ささっと小アジの群れが集まってきて
ペンペラペンと釣れる・・
あまりに単調な釣りだが 30分も釣ると 食いきれないほど釣れてしまう・・

「 これくらいにしとかんと 料理がたいへんやな・・」

早々に見切りをつけ
近くの港を見物に行くことにした
地元の人が 何を釣っているか観ることは
次回の釣行に役立つ・・

敦賀港は 釣り人自体がとても少なく
わしが 少し探っているまに 誰も居なくなってしまった

「 やはり釣れていないらしいな・・」

あきらめて
駅前の魚屋さんに土産を買いに行くことにした
40cmくらいの 敦賀湾産の丸々とした綺麗な目のアジを見つけた
こいつを 3匹買って3枚に卸してもらい 刺身にするとしよう・・

から揚げと刺身なら文句あるまい・・
(ごちそうだ・・)

昼には帰宅し シャワーを浴びて昼寝をした
これで 心身共に リフレッシュできたぞ・・

夕方までに 永源寺の図書館に行き
途中 『ひとみワイナリー』というしゃれた店に入った・・
ここはもちろんワインを造っており、 厳選素材のパンなんかも焼いているのだ・・

ここで 店のおばちゃんに 雨あられと 試飲用ワインをいただき
すっかりいい気持ちになったので オーガニックパンと イカ墨パン
すっきり辛口にごりワインを買ってしまった・・

あれだけ飲んだら、だれでも買わんと すまないような気持ちになる
おばちゃんの作戦勝ちだ・・

さて、夕飯のメニューは
写真が小さいのでわかりにくいですが

上から順に 

6月に釣ったメバルと 達人の写真

「インゲン豆の茹でたの」(ゴマドレッシングで食う)と
「トマトのザク切り」と「アジのタタキ」
(野菜は近所の『みさき館』で買ったもの・・ムチャ新鮮で安い)
「ワイン」と「シークワッサ」(すっぱい柚子みたいな果汁 タタキとから揚げに使用))

「イカ墨パン」と「オーガニックパン」「オリーブオイル」と「おろしショウガ」
「岩塩」

(パンとトマトは オリーブオイルと塩で食います)イタリアンですな・・

「卓上フライヤー」(デロンギ製)と「小アジのから揚げ」
(これがあると 揚げながら食べられます)

「刻みねぎ」と「刻み青ジソ」

「きゅうりのヌカ漬け」 写ってないけど「アジのアラのウシオ汁」

これでもか! という豪勢な食事になってしまいました
美味かった・・
とてもしあわせ・・

今年の梅雨はメバルはダメのようです
夏のアオリに期待しましょう・・

gahaku14 at 18:30|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2003年10月04日

秋の小物釣り・・

長いことの ご無沙汰でありました・・
この間わしは 情報だけは しっかりチェックしとりましたので

既に アオリが 釣れていること
いわし・小アジにムラがあるものの サワラなどの 青物が釣れていること
グレも 今年は 調子がいいこと
アコウなんぞも よく釣れていること
キスも 近投でよく釣れていること

なんぞの 景気のよい話を たくさん聞いとります・・

で・・久しぶりの せっかくの釣行なんで
「 ぜんぶ やってみたい・・」
「 カヌーも使ってみたい・・」
・・と考えても おかしくは ない・・

今の時期 海は 釣り人でいっぱいだ・・
「 足場の悪いところへ行くしかあるまい・・」

経験上 足場の悪いところの周囲にも アオリはいる・・
「 よし・・アオリは カヌーから エギをひっぱって釣るとしよう・・」

あの周囲で 青物が釣れるとは 思えない・・
が ナブラがたつことは 何度かあった・・
「 よし・・もし ナブラがたてば ルアーを投げるとしよう・・」

キスは よく釣れる場所だ・・
「 よし・・石ゴカイ 500円・・」

秋は グレもよく釣れる場所だ・・
「 よし・・最後はグレを釣ろう・・アミエビ500円・・」

で・・釣行当日 客先からの電話待ちで おそくなり おまけに
夕方に 打ち合わせが入ってしまった・・

「 ここまで来て 引き下がるわけには いかんな・・」

昼の11時に出発 4時半には 引き上げねばならない・・
釣る時間は 実質4時間・・( 弁当タイムを含む・・)

「 これは たいへん 忙しい釣りになりそうですな・・」

敦賀の風は 強かった・・
ただ わしが漕いで行く海は ほとんど波がない・・

ここで さっそく わしは こないだ買った 1mのテトラ竿 1680円を
取り出し 3号エギをくくりつけて すかさず出航した・・

軽くて短くて カヌーにもってこいだと思った 1m竿は ガイドの滑りが悪く
糸が思ったように出て行かない・・
しかも ダブルパドルで漕いでるので 邪魔だ・・
「 ええい! うっとおしい!」
わしは 急いでいるのだ・・

さらに・・
「 ん?・・」と 後ろを振りかえると エギは沈んでいない・・
カヌーの速度では エギは沈まないらしい・・

「 ふん! アオリなんか いらんわい!」

わしは 早々にリールを巻き上げ 足場の悪いところへと上陸した・・
風が強く 波しぶきが ときおりかかる状態だ・・

「 とりあえず 弁当ということで・・」
わしは おもむろに 弁当を食い始めた・・
風は つめたい・・

前回 とんびに 弁当を取られているので
空にも 注意を払う・・
海中は 活性が高そうで 小魚が たくさん泳いでいるのが見えている・・
「 ふむ・・これがタレックス(偏光レンズ)の威力か・・」

まずは めばるingから 始めることにした
時期的に ほとんど期待していないが
もし メバルがいっぱいいると 悔しいので 一応 探ってみる・・
「 やっぱり いませんな・・」

速攻で キスのちょい投げ仕掛けに 変更・・
こいつは 一投目から グングンと キスらしい当たりだ・・
「 ほほう・・ キスは 釣れますなあ・・」
ほぼ 一投一匹で 15cm〜18cmくらいのキスが釣れる・・
キュウセンベラも 釣れてしまうし 小さいメゴチも釣れてしまう

風がだんだん強くなり 波しぶきが ひどくかかる様になって来た・・
「 こわ・・」

そのとき わしの目は 海中で 色がパッと変わって 移動していく
30cmくらいの物体を捕らえた・・

「 む? アオリか?」

今日は エギングに適した 竿は持ってきていない
「 のべ竿やな・・」

わしは めばるingの仕掛けを外し すかさず 1.8寸のエギをくくりつけ
海へ放り込んで しゃくってみた・・

ずーっと 30mほど 横移動しながら しゃくってみた・・

「 ふん! アオリなんか いらんわい!」
やっぱり 無理があったようだ・・

ますます 風がつよくなり 心細くなってきた・・
「 ここらで ばばんと グレでも・・」

アミエビを 撒いてみた・・
キュウセン すずめ鯛 が集まってきて
そろそろ 刺し餌を投入しようかと思ったとき
「 ん? アジか?」

はじめは まばらだったが すぐに集団になり
ぴゅんぴゅんと 餌を採りはじめた・・

時間はもう3時・・
今から このアジをかわして グレを狙うのは無理があるし
風も強いので 不安だ・・

「 えーい! 釣ってしまえ・・」
わしは 3号サビキを のべ竿につけ ぺんぺらぺんぺらと
小あじを 釣り始めた・・
なぜか 少し むなしい・・

40匹を 数えた時点で
「 もう 食えんし かえろ・・」
・・と カヌーに乗り込んだ

・・で しつこくエギをカヌーで 引っぱってかえるものの
やっぱり エギは 浮かんでくるのであった・・

「 くっそおー・・」

よくばっては いかんという教訓を得た 今回の釣行であった・・

ただ タレックス(偏光レンズ)のおかげで
今まで見えなかった 小あじの出現が見えたことにより
無駄に グレ釣りに 時間を費やさなかったのが 収穫であったか・・

gahaku14 at 09:09|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2002年06月01日

ふなむしホイホイ計画・・

6月だ・・
梅雨グレの季節だ・・ キスに ええ季節でもある・・

有刺鉄線を張られて以来 足場の悪いところへは
なかなか 行きづらいものがある・・
それでも・・ 
「 誰も 行っとらんに 違いない・・」
「 魚の天国に なっとるに違いない・・」
・・と かように思ってしまう・・

「 別ルートを探して なければ諦めよう・・」
ということで 急遽 へるお氏と釣行することになった・・
今回は 秘密兵器 『ふなむしホイホイ』を持参した・・
こいつは 
『 そこらに わさわさと歩いているふなむしを 生きたまま捕らえ 
餌にしてしまおう』 ・・という 恐ろしいものである・・
まったく 恐ろしいものを 考えるものだ・・
かわいそうに これでは 梅雨グレは ひとたまりもないではないか・・

そういうわけで キスの餌と仕掛け グレの仕掛けとオキアミを持って
足場の悪いところへ向かったのであった・・
有刺鉄線は さらに強化されており
生垣まで植えられている・・

「 一応 ルートを探してみよう・・」
と 手ぶらで 付近を探索した結果
海まで一旦山道を降りて 山道をまた登り 有刺鉄線に沿って
移動して 崖を降りると たどり着けることがわかった・・
「 こんなにしてまで 釣りに来る あほは他におるまい・・」
さっそく わしらは 釣り場へ移動し
わしは 『 ふなむしホイホイ』を3個 セットした・・

まずは キスを釣る・・
「 去年は がっちょと いっしょに よおけ釣れたなあ・・」
当たりはある・・
しかし どうやらキュウセンベラの小さいのが つついているらしい・・
ときどき すさまじい当たりで 挙がってくるのは
25cm級の キュウセンベラと ささのはベラ・・
「 関西では 人気があるらしいけどなあ・・」
わしは なんどもベラを 食ってみたが 
あまり 美味いと思わないし 家族にも人気がない・・
みな 放流した・・
結局 キスは 15cm一匹のみであった・・

「 まだ ふなむしがある・・」
わしは 心機一転 握り飯を2個 食べた・・
「 秘密兵器は 最後に取っておこう・・」
まずは オキアミから 撒き始めた・・

「 おおっ! サンバソウや!」
以前は よく見かけたのだが 最近はまったくいなくなっていた
サンバソウが 3匹 たむろしている・・
しかも 20cmはある・・
「 やはり 魚影は 回復しておるらしい・・」

草フグの25cm級も 数匹たむろしている・・
木っ端グレの姿も見える・・
キュウセンベラの 小さいやつの 大群も見える・・
「 これは 厳しい闘いになるな・・」

案の定 浮きは ひっきりなしに入るが 
グレは 掛からない・・
18cmのグレを 2匹・・ 
久しぶりの引きを 楽しませていただいた・・

「 そろそろ ふなむしやな・・」

3個の『 ふなむしホイホイ』には 各3匹づつ
ふなむしが 掛かっていた・・
「 成功や!・・」
そそくさと ふなむしを 針につけ投入した・・
すぱっ と 浮きが消しこんだ
すかっ と 空振りした

当たりは この一回だけであった・・
突然 時合が終わったのか
ふなむしを齧ったやつが 皆に 言いふらしたのか
不明でありますが ふなむしで 魚は釣れませなんだ・・

おかしい・・
図書館で調べた本には すごく効果があると 書いてあったのに・・
とくに 梅雨グレには特効餌であると・・
誰か 釣ったことある?


gahaku14 at 20:20|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2001年10月20日

子供の弁当・・

543945e0.dat心が 疲れている・・
こういうときは 足場の悪いとこへ 一人で行くに限る・・
今日は 幼稚園のバス遠足だ・・
たつとも もなみも いない・・
チャンスだ・・

朝 子供らと 同じ時間に起きた・・
妻は 子供らの弁当作りのついでに わしの弁当もこしらえてくれた・・
しかし・・
「 こっちのほうが 多い!」と 
たつとに わしの弁当を 取られてしまった・・
おかげで わしは 10cmくらいの 自動車の絵の書いた弁当箱を持って 
釣りに行くことになってしまった・・
「 小さい・・」

今日は のどかに 午前は キスと ガッチョ・・
昼から グレを 釣る予定だ・・

足場の悪いとこは 有刺鉄線のおかげで だあれもいない・・
「 よっこらしょ・・」と 釣り場に 座ると
アオリイカが ぽかんと 浮かんでいて
すいーっ と 去っていった・・
「 くそお・・イカが・・」

まあ 今日は 勘弁しといてやるのだ・・
あせったり イライラしては いけないのだ・・

石ゴカイを 投入すると すかさず 当たりがあり
チャリコ( 鯛の子) が キリキリ回りながら 揚がってきた・・
「 うーむ・・ 今日は こいつか・・」
 あっちゃこっちゃ 投げてみるが チャリコばっかり・・
キスも ガッチョも もう 深場へ 行ってしまったのか?・・
なんとか 3匹 キスを釣ったが 
「 これでは てんぷらが できぬ・・」
ちょっと あせってきた・・
「 いかん・・」 ・・と
弁当を 食うことにした・・
途中 コンビニで おにぎりを2個 買い足したのだった・・
「 うーむ・・ あいつら・・まだ こんだけしか 腹に入らんのか?・・」
「 まだまだまだやな・・」

海中を見ると ボラ40cmの編隊が 泳いでいく・・
「 あいつ・・ 刺身にしたら 美味いかな?・・」 
冬の ボラは 鯛より 美味いという・・

のべ竿に変え グレを 狙う・・
オキアミを撒き 一投目・・
浮きが 斜めに すぱっ と入って
ぺんぺらぺん と 小あじが 釣れた・・
「 おおっ 心の友よ・・」

これで もう安心である・・
もはや おかずの心配はない・・
これほど ほっとすることはない・・
プロは 小あじが 大好きである・・
小あじさえ あれば から揚げでも 南蛮漬けでも なんでもできる・・
しかも 一匹ずつ 真心を込めて釣っている・・
サビキで 大量に釣るのと 違って 値打ちがある・・
ような気がする・・

ぺんぺら ぺんぺら 小あじは釣れる・・
「 まあ 1時間もしたら グレが 出てきよるわな・・」

いつもなら 小あじの 当たりが遠のき・・ 
木っ端グレの 攻撃が始まり・・
大きいグレが 釣れるのだが・・

今日は 一向に 木っ端が 姿を見せぬ・・
小あじは とうとう 水面まで 揚がってきた・・
「 うーむ・・ ええかげんにせんと・・」

あせってきた・・
「 いかん・・」
と 思いつつも あせってきた・・
もうじき 餌がなくなる・・
これでは 子供らと 釣ったときと なんも変わらん・・

そして・・ やっぱり なんも変わらんのだった・・
でも やっぱり 小あじの から揚げは 美味いなあ・・ 

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2001年10月07日

たつとと再び・・

今年は まだ 一回も アオリを 釣っていない・・
かといって・・ 夜 釣りに行くのも つらい・・
しかし 昼間の波止は 人だらけで アオリはおろか
まともな釣りは できはしない・・

このような ジレンマ に陥っているとき・・
「 いかだでは 昼間でもアオリが ばかすか 釣れるらしい・・」
という話しを 聞いた・・

わしは 船に弱い・・
鬼のように 弱い・・
いかだでも 酔うかもしれん・・
しかし・・ アオリを ばかすか 釣りたい・・

そういうわけで 敦賀の沓(くつ)というとこの いかだにTELしてみました・・
HPを見てみると たしかに 連日 アオリ アコウ スズキ チヌが揚がっている・・

「 いいな・・アコウ・・」
「 酔うかもしれんが・・ いかねば なるまい・・」

そういうわけで わしと 親父と たつとは 出発しました・・
連休の中日ということで 
「 まあ・・ 人だらけ やわね・・」とは 思いつつも
アオリの仕掛けと 対アコウ用の仕掛けと 岩虫まで 買い込み
沓へ向かったわけでございます・・

途中・・松原や 名子のいかだは 人だらけ・・
沓に着いたら やっぱり 人だらけ・・
とても あんなところに乗って 釣る気には なりませなんだ・・

やむなく 去年 たつとを初めて 釣りに連れていった 縄間(のうま)の
一文字へ 『でんべえ』で ボートを 借り 渡ったわけでございます・・
なぜか ここは 貸しきり状態・・ 
広い 一文字を 贅沢に つかわしてもらいました・・

小あじは すでに 足元に 群れてるし・・
「 これだけ 水深があれば アオリも おるわな・・」
わしは 少し わくわく しました・・

まず たつとに 小あじ釣りの仕掛けを セットして 釣らせにかかりました・・
小あじは すぐに 釣れましたが 中に 
「 なんじゃ? この しましま は?・・」
( 注・・ シマイサキの子・・ ほんまはグチの一種らしい・・)
( 食えんことはないが・・ あんまり うまくない・・)

「 しましまは いらん・・ アジを 釣りなさい・・」

たつとは すでに 一人で アミエビを籠に入れ
釣った魚を はずせるまでに 成長している・・
「 いやあ・・らくちんだ・・」
「 がんばって 夕ご飯のおかずを 釣りなされ・・」

わしは この間に アオリの仕掛けを 2つセットし 投入した・・

・・で たつとの釣りを 手伝っていると・・
サビキの アミエビを食いに 20cm以上ある グレが
浮き上がってきている・・
水面まで 揚がってきて むしゃむしゃ・・と のんびり食っている・・
深いところには もっとでかいやつが たむろしている・・

「 わしは グレを 釣るでな・・」
・・と 親父は 仕掛けをかえた・・

が・・ もともと いかだで 釣るつもりだったので
オキアミが 一握りしかない・・
どうやら 親父は 前回の残りの 粉餌と小麦粉とサビキの残ったアミエビを
混ぜて 団子で 釣るらしい・・ 

そうこうしているうち・・
「 しましま ばっかり かなん・・」
と・・ たつとは しましまの攻撃に 降参した・・
たつとは だんご作りに 精をだしている・・

たつとの相手をしている 親父の竿が 海に つきささった・・
「 でかい・・」
親父は 28cmまでのグレを 連発で 6枚揚げた・・
いっぽう・・わしの アオリ仕掛けには
いっかいも 当たりがない・・

「 オキアミを 買いに行かねばなるまい・・」
わしは ボートを漕いで オキアミを 買出しに戻った・・

急いで 帰ってきて 仕掛けをつくり
オキアミを 撒いた・・
「 あれ?・・」
撒けども 撒けども グレは 姿を見せない・・
そういえば 小あじも スズメダイも
「 しかたない・・」 ・・といった 食い方をしている・・
ここの魚は オキアミが きらいやのにちがいない・・
針につけた オキアミが 10分たっても 丸のまま 揚がってくる・・
「 おのれ・・せっかく買うてきたのに・・」

途中 なぶらが立てば ルアーを ほおったり・・ 
エギを ほおったり・・
サヨリを 釣ってみたり・・ 
ダツを 追いかけたり・・
でも・・やっぱり ボウズであった・・

アオリは ここにはいない・・
これは 断定できる・・
わしに 釣れないのだから 間違いない・・

ここのグレは オキアミを 食わない・・
見向きもしない・・
アミエビしか食わない・・
これは 貴重な 発見だ・・
今度くるときは アミエビばっかり持ってきて
練り餌で 釣ろう・・
30cm級を ばかすか 釣るのも夢ではない・・

帰る前に 漁師さんに 「 シイラ いらんかね?」・・と
60cm くらいの やつをもらった・・

帰って 刺身にした時点で・・
「 しもた! 写真撮るの忘れた・・」

 小あじの から揚げといっしょに食べた・・
うまかった・・

この時点で・・
「 しもた! 食ってしもた・・」
そういうわけで 写真はございません・・ 


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2001年08月16日

がっちょ・・

ffcc0aea.dat今日から 盆休み・・
地獄の釜も ひらこうという お盆だ・・
去年は この時期 あせって アオリを 見に行って ボウズを食らっている・・
・・で 再び 心を癒しに 16日 キス釣りで 復活している・・

今年は はじめから キス狙いがよろしい・・
プロは 同じ過ちを 繰り返さない・・

暑いし 道が 混むかもしれんし
早朝 AM 5:00に へるお氏と うちの親父と わしの3人で出発した・・
・・で 500円の 石ゴカイと オキアミ ブロックを買った・・
今日は 昼までなので 弁当は ない・・
たいへん 残念である・・

足場の悪いところは この前来た時より さらに 有刺鉄線が 強化されている・・
親父は 
「 こんな怖いところは かなんなあ・・」・・と
有刺鉄線を 超えるのは 断念し
隣の 地磯に入ることにした・・

一部の心無い者 (不法投棄が いっぱい・・) のために 
土地の所有者が 怒ったのだ・・
気持ちは わからんことはない・・
でも わしが こそこそと 歩いて通行するのだけは 勘弁していただきたい・・

まあ・・ わしと へるお氏は やすやすと 有刺鉄線を越え 
足場の悪い所へ 到着した・・

わしと へるお氏は 釣り座を 分かち めいめい 仕掛けを 放り始めた・・
投げたら すかさず 当たりがあった・・
ぴりぴり・・という ふるえるようなやつだ・・
1.2.3投は ちゃりこ (6cm) の連発であった・・
「 うーむ・・ これでは キスが 釣れんなあ・・」

プロは いろいろ 試した末
ちゃりこ の当たりを 無視して ごくゆっくり ただ巻きすることにした
こうすると ちゃりこは 餌を 咥えるものの 
針には掛からず そのうちに 他の魚に 横取りされてくれるらしい・・

(注: わしは 当たりだけで キス ぬめりコチ ちゃりこ 
    キュウセンべら を見分けてしまうのだ・・ すごいなあ・・)

この方法で わしは ぐいんぐいんと 当たりの出る 
がっちょ(ぬめりコチ または めごち)の 20cm超 大型を連発で
挙げ始めた・・
「 いやあ・・ こいつは よく 引きますなあ・・」

がっちょ は 見た目は かっこ悪いし ぬるぬるするし
内臓が 臭いのだが 高級天ぷらネタである・・
わしは うれしくて にやけていた・・

・・で へるお氏は・・と見ると・・
「 あいたたっ!」
「 ちくしょう!」
と ・・ 声を あげておられる・・

「 また こいつや!」
・・と がっちょを わしに 見せる・・
「 でかい がな・・」

かわいそうに 彼は がっちょの 値打ちを 知らんらしい・・
その上 がっちょバサミも持っていない・・
(注: ぎざぎざのついた 鉄製 魚はさみのこと・・)

がっちょの えらぶたには とげがある・・
( 良い子は 素手で 触っては行けません・・)

当然 プロは ちゃんと 用意している・・

「 うわあっ! 痛っ!」
どうやら ハオコゼに さされたらしい・・

( 注: 毒有り・・ 良い子は 触ってはいけません・・ )

今年は 猛暑であったが おかげで コチが たくさん 発生したらしい・・
これで 今晩のおかずは 万全である・・

へるお氏は がっちょ が気に入らん ようであるが
食えば キスより ずっと美味いのが わかるであろう・・
そして 邪険にしたことを 悔やむであろう・・

その後 グレつりに 切り替えたが
15cm 以上の キープサイズは 一匹も釣れず
キュウセンべら ばかり 20cmオーバーを たくさん釣った・・
でも おいしくないので みな 放流した・・

「 もうよかろう・・」 ・・と 親父の様子を見に行くと・・
親父 曰く
「 小あじが いっぱいや・・」 

「 そいつは 釣らんといかんな・・」
・・と 10匹ばかり 釣り上げた・・

へるお氏には 一匹も 釣れなかった・・

まあ プロが 相手では しょうがあるまい・・
「 わしを 目指せ・・」

帰宅して 丁寧に 魚を捌き 唐揚げにしてから
南蛮漬けをこしらえた・・
アジも 美味いが がっちょは もっと美味い・・
子供達も 大好き・・
もう一回 がっちょを 釣りたいのお・・

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2001年06月01日

こっぱ攻撃・・

aaa52cea.jpg前日の夕方 急遽 釣行許可がでた・・
明日は 梅雨ではあるが どうやら晴れるらしい・・

だが 友達を 誘うことはできない・・
なんでか?・・
いっつも わしが誘ってばかりなので
友達の奥さんに

「 また こんな急に うちの人を 釣りに誘ってきやはって・・」
・・と 思われ 奥さんと 子供に 恨まれてしまうからである・・
わしばっかり 悪者に なるわけには いかない・・

そういうわけで・・ 親父と 2人での釣行となった・・
最近 足場の悪いとこでの 釣果が思わしくない・・

情報によると ボート釣りでの キス釣りは 好調のようだ・・
そこで・・ 新天地を求め 昔 親父が ええ思いをしたという
阿そう(あそう・・)  というとこへ行くことにした・・

あそう は 足場の悪いところに匹敵する 足場の悪さであった・・
だが・・ まあ 魚が住む 条件的には ええとこだ・・

しかし・・・
あまりの天気の良さ 風のなさのせいか・・
赤潮が 発生していたのだった・・

「 日本海に 赤潮 ?・・」
親父は 思い入れがあるらしく 
「 やってみな わからん・・」 と言う・・

わしは
「 3回だけ ほおってみて あかんかったら移動しよう・・」
・・と 武士の情けで 3回仕掛けを 投入することにした・・



プロには ほうる前から 結果はわかっている・・
2回 巨大フグを釣り 1回は ハリスを 切られた・・

「 あかん・・ ここには 魚はおらん・・」 ( フグは 魚ではない・・)
赤潮とは 水中の酸素が不足して プランクトンが死ぬことによって起こる・・
わしが さかなやったら 絶対 この近くには 住まん・・
息が 苦しいのは かなわん・・

例の足場の悪いとこへ 移動するよう提案した・・
親父は 「 前は よお釣れたんやけどなあ・・」 ・・と 未練たらしい・・
が・・プロに 容赦はなく 
また 見極めも 早い・・
でも あんまり 足場の悪いとこにも 期待はできない・・
でもまあ 弁当が食えるから ええではないか・・

足場の悪いとこへ 到着・・
早速 キス釣り仕掛けを ほおってみる・・
チビガッチョ・・チビガッチョ・・ちびカレイ・・チビハゼ・・
全て キープ・・
うちの 貴重な 夕食の蛋白源である・・
でも キスが 釣れない・・
今年は ハズレ年か・・

水は澄んでおり 底まで見える・・
「 そういえば・・フグが見当たらんな・・」

ここで わしは 優雅に弁当を広げ 早い昼飯を食うことにした・・
なんという 余裕であろうか・・
プロには なにか勝算が あるのであろうか?・・

いや・・どうやらプロは ここへ弁当を食いに来ているらしい・・

ここで 弁当が食べられるだけで 幸せなのだ・・
今日は 風も無く 日もうす曇で たいへんよろしい・・
向こうで 大勢 砂浜で キス釣りをやっている・・
「 よろしいですなあ・・」

グレ釣りに 変更・・
餌を撒く・・ 木っ端グレが たくさん乱舞している・・
「 ええ感じ・・」
久しぶりに たいへん期待させる しちゅえーしょん・・ というやつだ・・

しょっぱなから 木っ端グレが 釣れてきた・・
「 おおっ! これは・・幸先がええ・・というやつだ・・」

こっぱ・・こっぱ・・こっぱ・・こっぱ・・こっぱ・・・・・こっぱ10連発・・

「・・ やさしい わしでも おこるぜ・・・」

ここで わしは撒き餌ワークを 駆使し
あちこちに 仕掛けを投入する・・
・・が・・ こっぱ攻撃は やまない・・

「 あかん・・もう時間がない・・」
「 こっぱも・・ 食おう・・」

こうして わしは こっぱをも おかずにするため10匹ほどキープ・・

帰宅して 丁寧に うろこを取り 3枚におろし 切り目まで入れた・・
そうして かつおだし 酢 みりんを 1:1:1 に醤油と 砂糖を入れ 
ひと煮立ちさせた・・
そこへ 小麦粉をまぶして よく揚げた やつを かたっぱしから
放り込んで たまねぎと にんじんと ピーマンの 千切りを 投入した・・
 
必殺 南蛮漬けである・・
グレと キスと コチ の南蛮漬け は たいそう豪勢である・・



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2001年05月19日

フグの嵐・・

a09bf78d.jpg今日は まいち氏 と 親父殿との釣行である・・
行き先は やはり・・
足場の悪いとこである・・

狙いは キスの天ぷらと グレの塩焼きである・・
キスは わしがGWに釣ったし
先週 親父殿がグレの 28cmを挙げているので
まあ 手堅い 選択であろう・・

ただ ここのところ お天気が続いておって
海が 穏やか過ぎるのではないか・・
という 心配はある・・
さらに 天気予報では 南風なので
足場の悪いとこでは 不利だ・・

とは言っても 今日は 魚屋さんの世話になることはあるまい・・
「 今日はキスを20匹釣ってから グレを4匹釣ろう・・」
と メニューを決めた・・

7時半出発 で 石ゴカイと オキアミを購入・・
足場の悪いとこには 誰も居ない・・

1投目・・キス釣れる
「 な・・やっぱり釣れるやろ・・」

と 得意な わし・・
2投目〜5投目 当たりあるが 釣れず・・
6投目 すごい引きで 25cmきゅうせんべら 釣れる・・

(キュウセンベラ・・・オスは緑色で でかくなる メスは 赤っぽくて 小さい
 関西では 専門に狙う人がいるほど 人気があるらしいが わしは あまり好きでない・・)

いつもなら 即 リリースのキュウセンベラであるが 
今日は 既に 心細くなっており キープ・・

その後 あちこちに向かって投げるが 当たりのみで 釣れない・・
「 おかしい・・」
小さい 針を 親父に借り 投げてみる・・
フグが釣れた・・
「 またしても こやつのしわざか・・」

気分を入れ替えるため わしは 早い弁当を食うことにした・・
ことさら ゆっくり食うことにした・・
コンビニの 赤飯おにぎりと 弁当である・・

と・・「 こらあ!」

「はい! そっちい!・・」

と でかい声が 聞こえてくる・・

誰も居ないはずのところから 突然 怒鳴られるので 
そのたびに ぎくっ となる・・

どうやら 風が強く 遠くからマイクの声が 大きく届いてくるらしい
どっかの おっさんが号令を掛けているのだ・・

「 あのおっさんのせいで 魚が びっくりしとるのとちがうか?」
と 冷静に 今日の分析をした・・
「 違いあるまい・・」



腹が 膨れたところで
グレ釣りに変更・・
 
オキアミを撒くと 餌取りが うわあっ と集まってきた・・
目を凝らして 見ると どうやら みな フグらしい・・
「 やはりな・・」

ここからは 撒き餌ワークの 見せ所だ・・
フグを 足元へ寄せておいて 遠くにいる 本命を 掛けるのである・・

大量に 足元へ 撒き餌を打ち
「 せやっ!」 と とおくへ 仕掛けを ほおると
水面から ばしゃ! と飛び出して 食いついた魚がいる・・
「 おおっ!」



「 フグかい?」
通常 フグは 底のほうへ たむろしているのだが
今日は 底から 水面まで びっしり フグ・・
餌を 団子にくるんでも とことん フグ・・
ほっても ほっても フグ・・

「 よし! 全部釣ったる!」
30匹が 限度であった・・

またもや 魚屋で マグロの切り身を 買う わしであった・・


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2001年05月03日

GWの小物釣り・・

001919f4.jpgGWだ・・

休みは多い・・
だが 晴れの日は 家族サービスのために 取っておかねばならない・・

そういうわけで

あらかじめ 天気予報で 80%雨と予想されている 5/3が わしの釣行日に選ばれた・・

昼からは 雨が上がるらしいので 朝10:30に のんびり出発した・・
今日は わし一人の 単独釣行である・・
行き先は なかなか決まらなかった・・
菅浜か 足場の悪い所かで 迷いまくった・・


あげく・・ 一人になりたいこともあって 足場の悪い所へ決めた・・
たまの釣行なので ボウズも避けることにしたい・・

ほんまは 敦賀港で ヒイカを釣るつもりだったが
情報によると 人だらけで あまり良くないらしい・・
やはり 命の洗濯には 人の来ない足場の悪いとこしか あるまい・・

釣り道具屋では
ヒイカ仕掛け メバル グレ キス の4種類どれでも対応できるよう
餌も オキアミ シラサえび 石ゴカイ さらにヒイカ餌用コアユ仕掛けまで仕入れた・・
これなら どれか釣れるだろう・・

足場の悪いとこには 誰もいなかった・・
「 おお・・すばらしい・・」
足場の悪いとこは 一番先に餌を撒いたものが 勝ちなのである・・
魚が みんな そこに集まってしまうからである・・

「 それでは・・メバルでも狙いますかな・・」
と 独り言を 言っていると
崖の上で おっちゃんが 弁当を食っていた・・

「 しまったあ・・先にやられたか?・・」と 思い
「 釣れましたか?」 と聞くと・・
「 いやあ・・ これから降りるところで・・」 との返事・・

「 ここは釣れますか?」と 聞かれたので
「 何を 釣らはります?」
「 チヌなんですけど・・」



「ここには25cm以上のやつは いませんなあ・・」と
正直に 答えておいた・・

とにかく おっちゃんより 先に餌を撒かねばならんので
急いで 支度をして シラサえびを撒いた・・


さっそく めばる仕掛けを投入するが反応がない・・
追加で 撒き餌をしようとして ふと浮きを見ると ない・・
「 いかん!」と 竿を上げると チビメバルが 釣れた・・



「 これは 大漁やな・・」 と 張り切ったが
浮きが なじんで すぐ当たりがあるものの 空振りばかりである・・
「 これは・・ふぐ の仕業に違いあるまい・・」と・・
メッキした針に変えてみると やっぱり メッキがはがれている・・
ふぐが 齧っているらしい・・

そのうち おっちゃんが 降りてきて 
さらに もう一人 増えた・・
おっちゃんは チヌ用の 団子を投入している・・
これでは もうメバルは狙えない・・


そのまま オキアミを撒き グレ釣りに変更した・・
こっちも 木っ端グレ(10cm弱)ばっかり であった・・
わしには 今晩のおかずを調達せねばならない という使命がある・・
木っ端といえども 今日は 逃がすわけにはいかぬ・・

一息つくため 遅い弁当にした・・
ええのう・・
コンビニ弁当といえど この尻の痛いテトラの上で傾きながら食うのは美味い・・
落ち着いて 周囲を見回すと 何艘かボート釣りの姿が見え
向こうでは 投げ釣りをやってる人も大勢いる・・
「 ひょっとして キスが釣れるのか?・・」

わしは 竿を替え キスねらいに変えた・・
1投目 キスが釣れた・・
2投目 たこが釣れた・・
3投目 キスが釣れた・・
わしは 一投ごとに キスを釣った・・
さらに これみよがしに タモつかって 取り込んでみた・・

2人のおっちゃんは 

「 なんや?・・なんや?・・」と 気になったようだ・・
おっちゃんらは ボウズであった・


こういうとき 釣り人は 幸せを感じる・・
こんなに うれしいことは ない・・
まあ・・プロのわし相手では しょうがない・・
そんなに 気を落とさなくても 良いですぜ・・

当たりが なくなったら すかさず 帰途についた わしであった・・


gahaku14 at 13:25|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2000年08月16日

地獄の釜のフタが開くとき・・

b357dc59.jpgこないだの釣行では もくろみがはずれ 
「 こんなことなら おとなしくキスを釣っていれば良かった・・・」
という 後悔を残してしまった・・

しかも TVの「どっちも料理ショー」では 

キスのてんぷらを たいそう美味そうに食っていた・・



しかも 友達や 父 妻の父までもが 「キスの刺し身って美味いらしいな・・」と
口裏を合わせたように 話し掛けてくる・・

チャンスがあれば もう一度・・・とおもいつつ
二児の父としては
「 9月のアオリイカまで 釣りは おあずけやな・・ 」

とあきらめていた・・

ところが 妻の里帰り(車で30分だ・・)と 盆の行事の関係で
突然 わしに 丸一日の時間が できてしまったのである・・

盆には地獄の釜の蓋が空くらしいが わしは幸い 信心深く無いし
13日の金曜日生まれでもある・・

すばやく 
1: 5時に起きて 釣りに行って 
2: 昼頃 帰って シャワーをあびて
3: ビールを飲んで
4: 2時間 昼寝して
5: 釣ってきた キスをさばいて
6: 帰ってきた妻子と 刺し身と てんぷらを食う 
という すばらしい計画を立てた・・

まあ 最悪釣れなくても 
海で弁当を食べたほうが 家でゴロゴロしているよりはよいではないか・・と
今回は 気楽な 一人釣行である・・

朝 起きると ええ天気である・・
コンビニで 弁当を買い 高速のサービスエリアで朝食を食った・・


釣り道具屋で 石ゴカイを500円だけ買った・・
安上がりな 釣りである・・

案の定 足場の悪いところには だあれもいない・・
遠くに見える 砂浜や 筏には 釣り人がいるようだ・・
「 ばちあたりめ・・ 」

さて・・一投目・・ 

簡単にキスが釣れてしまった・・
「 やっぱり キス釣りは ええのう・・」 
でも 型が 7月に来たときより 小さい・・

二投目・・ ええ当たりだが 横に走る・・
「 んん?・・横に?・・」


しかも きりきり回りながら 浮かんでくる・・
「 まわるなあ〜 ハリスが切れる〜」
5cmのちゃりこであった     注:真鯛の子ども 

ピンチである・・こいつが釣れるときは 他の魚は釣れない・・
となると・・
わしは すばらしい計画を変更し ちゃりこを唐揚げにすることにした・・


小さいとはいえ 鯛である・・ ( 腐っても鯛という・・)
これだけ小さいと 唐揚げにすれば 頭からバリバリ食える・・
「 これは キスより 美味いかも知れぬ・・」
わしは すべて キープすることにした

しかし キスは 調子よく釣れ ちゃりこも 良く釣れる
ほとんど空バリなしで釣れた
ただ 刺し身にするようなやつは 7月に わしが釣ってしまったためかいない・・

がっちょを3匹追加し   注: ぬめりこち・・てんぷらにすると美味
もうこれ以上釣っても 食べきれないだろうと
釣り道具を 片付け 弁当を食べ始めた・・


テトラで 尻は痛いが ここで食う 弁当は美味い・・
景色も良いし 空気も良い・・

プロは 弁当を食いながら 海の中を 凝視している・・
ひょっとして アオリイカが見えないか・・と 探しているのだ


スズキの15cmくらいのやつと サヨリの10cmくらいのやつを発見した・・
スズキは ここでは初めて見た・・

ぼちぼち帰るかと 車に戻ると まだAM10時であった・・
「 ちょっと 世間様を見学しておくか・・」と 鞠山漁港へ行くと
たくさんの ばちあたりが 竿を出していた・・


しかしここでは さよりの15cmくらいのやつが 良い人で5匹くらい・・と
たいへん気の毒な 釣果のようである・・

「やはり 足場の悪いところに勝る 釣り場はないな・・」と
満足して 帰路に付く すばらしい釣りであった・・





gahaku14 at 16:07|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2000年08月12日

使い初め・・

0770db3d.jpg8月・・

とうとう イカ釣りの日が来た・・
日中に 釣るのが 目的であるので 朝も7時出発でよろしい



肝心の 釣り場であるが
ビデオで 観た シチュエーションに 一番近いと思われる 日向漁港に行くことにした・・

イカのシーズンは たいてい9月からなので 1ヶ月のフライイングである・・
イカが まったくいない可能性もかなり高いので 保険が必要である・・


小あじを おかずの保険にすることにして 最小の1号サビキを買った
まだ 小あじも 5〜7cmしかないだろう・・

天気予報によると 明日は 台風がやってくるらしい・・
ということは・・ 


海は荒れ 魚たちも 3日ほどは おまんまの食い上げであるはずだ・・
ということは・・
「 今のうちに 食いだめ しておかねば・・」

と 魚達は 考えるに違いない・・


ということは・・
「 今日は 爆釣に違いない・・」
プロは このようにして 綿密に 魚の心を 読むのである・・

今日のメンバーは 会社の山内氏と わしの父である・・
2人は グレ狙いだ・・
「 イカなんか 釣れるかい・・」 と はなから 相手にしていない

わしは  ビデオは見たし 道具は ええのを揃えたし
万全の体制である・・  
  ということは内緒である・・


あとは ビデオで見たように イカが プカプカ編隊で
泳いでいるのを 見つければ ええだけである
( ビデオでは 見えてるイカを びしばし 釣っていた・・)

日向港に到着し 早速 突堤を隅々まで 歩き
プカプカ 浮く イカを探す・・
「 おらん・・・」  

「 どこにもおらん・・」

一応 餌木を とっかえひっかえ 投げてみるが まったく反応は無い・・
突堤の周りを テクテク・・と 餌木を 引きながら歩いてみるが
なああんにも でてこない・・

やっぱり まだイカは 早かったのだ・・

しかし さすがに 小遣いをはたいて買った 道具はすばらしく 

まったく ライントラブルなしであった・・
これなら イカさえおれば びしばし 釣れるに違いない・・

さて・・わしは 保険の おかずを釣らねばならない・・
撒き餌をすると 「 うわーっ!」 と 3cmくらいの 魚が真っ黒になるほど
集まってくる・・
読みどおりだ・・ 1号サビキなら 釣れる!

早速 ぺんぺらぺん と釣れたお魚は

「 ありゃ?・・」

 なんと 3cmのフグなのであった・・ 


「 ひょっとして・・ これ 全部 フグか?・・」
「 あんなに 小さいのに・・ あれ 全部フグか?・・」


「 もはや・・ これまで! 」

わしは 父と山内氏を 見物に行った
山内氏は 釣った魚と 大量の撒き餌の入った バッカンを
海に落としてしまい 既に 投了していた・・
父は ボウズであった・・

見物してる間に 置き竿にしていた わしの竿に 小あじが3匹
死にかけで 掛かっていた・・


「 あれ? やっぱり アジおるやん!」
と がんばったが 追加で 一匹しか釣れないのであった


サンバソウ(石鯛の子)を2匹 引っ掛けたが
あとは やっぱり フグばっかりなのだった・・

それでも プロとしては 釣って死なしてしまった魚は
5cm しかなくても食さねば ならない・・

(クーラー にナイロン袋をセットし 完璧に持ち帰ったため
 帰ってからも 死後硬直していない 完全な保存状態でした) 



家族4人で アジは一匹づつ
サンバソウは わしが おいしくいただきました 

gahaku14 at 14:44|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2000年06月17日

達人(たつと)との釣り・・

梅雨である・・ 

となると 今回の狙いは 梅雨グレである・・
新天地 開拓のため・・ 
(実は 日誌には書いていないが 3連発メバルボウズを食らっている・・)

さすがの わしも滅入ってしまい

いつもの『 足場の悪い所 』を避け 

新天地である 縄間の一文字提に ボートで渡ることにした・・
・・で今回 特別に うちの子息 達人(たつと)氏 も同行することになったのである・・

朝 5:15 起きたら曇り・・ 

家を出るときには 雨になった・・
昨日 天気予報は 晴れやったのに・・ 
「 おのれ・・福井地方気象台め・・・ よりによって 達人と一緒の大事な日に・・」

新天地なので 何の仕掛けを用意して良いか わからない・・
とりあえず リール竿を3本と のべ竿を持っていくことにした・・

『でんべえ』 という釣り旅館で ボートを一日 1000円で借りることができた・・
砂浜から 一文字提までは 約50mほど しかない・・
一文字提は長さ50m 幅2mほど
海は急深になっており 深さ8mほど・・


雨は小雨 風無し・・  

条件は完璧だ・・
早速 撒き餌を 調合し 撒く・・撒く・・撒く・・


・・・なああ〜んにも 反応が無い・・・

雨は降る・・  達人が退屈してきた・・
わしのカッパは ゴアテックスだ
達人のカッパは ケロヨンのナイロンカッパだ
達人のズボンが裾から濡れてきた・・・

「 もうかえろー 」 達人の もうかえろう攻撃だ・・
「 マテ・・おやつを食べなさい・・」 おやつ防御だ・・

達人に なんとか魚を釣らせようと 仕掛けを
次々に 替えていく・・ 
鮎釣り用のサビキに 餌を付けて なんとか3cmのメバルを
釣らせた・・・が続かない・・
バケツのメバルで遊ぶのにも飽きてきたようだ・・

「 あの船に乗りたい・・」 達人の船乗り攻撃だ・・
「 あれは 漁師さんの船やさかい 勝手に乗ったらあかんのやで!」
しかし 達人は 執拗に駄々をこねる・・・

とうとう 「 乗っとけ・・」 勝手に漁師の船に乗りこみ 探検させた・・

「 あの船に乗りたい・・」 今度はボートだ・・
ボートに達人を乗せ 一文字提の回りを ぐるぐる漕ぐ・・
「 うーむ・・ いったい わしは何をしに来たのだろう・・・」 

ボート乗りを終わると 鰯の群れが回遊してきた
鮎用のサビキで 達人にも 4匹づつ 鈴なりに 釣れてしまう・・

「 わーい!・・」
これは うれしかった様だ・・
わしは 魚の取り外し役に徹し 次々と釣らせた・・
しかし 鰯は なにか大物に追われたのか 
10分ほどで 去ってしまった・・

そういうわけで 釣果は 鰯30匹ほど・・のみであった・・
こやつらは おかずの一品として 食卓に上がった・・

わしはというと とうとう 一匹の魚も釣らず・・ 
ストレスを 溜めて帰ったのだった・・

小さい子は 釣りに連れて行っては いけない・・


gahaku14 at 17:02|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

1999年11月03日

足場の悪いとこ・・

今日は わし1人での釣行である・・
ここんとこ いつも連れ有りの釣行だったので 
たまには 自由に気ままに一人で 釣るのも ええもんだ・・

こういうときに 選ぶ ポイントは やはり・・
足場の悪いとこ・・
秘密の場所である・・
( 別に秘密ではなく 足場が悪くて 誰も来んだけやけど・・)

誰も来ないので 実にのんびりできるのだ・・

狙いは グレ・・ 
ついでに あきらめ悪く アオリイカも狙ってみよかな・・
まあ 餌の 小アジが釣れんことには どうも しょうがないのであるが・・

早朝5時に起きて出発した・・
暖かい・・
雨がわずかに残っている・・
霧も出ている・・
「 濁りが入って ええ具合かな・・」

ただ 風がやたら強いのが気になる・・
強風注意報がでている・・

釣り場に到着した・・
「 あれ?・・」
 
先客が3人もいる・・ 
「 なんで こんなとこに?・・」
いずれも岩の上にいる・・

テトラの上は さすがに怖いか?・・怖いだろう?
やはり 一般の人には この足場の悪いテトラの上に 乗ることなど
想像できない様だ・・
しかあし・・ ここでは テトラに乗らんと釣れんのだよ・・・ふっふっふ

撒き餌を 撒き 仕掛け投入・・
当たりだ・・おっ でかい・・ 巨大フグ・・
いきなり ハリスを切られる 
(フグの口は爪切りの様で ハリスを噛まれると 確実に切られる・・)

連発で フグ フグ フグ・・・ハリスを連続で切られる・・
「 やさしい わしでも 怒るぜ・・・」

この クサフグ 釣り師の天敵であるが だれかおいしい食い方を
発明してくれないだろうか・・ 
ノーベル賞もんである・・

作戦変更だ・・ 
フグを足元に寄せるため 足元に撒き餌を 2 本命ポイントに 1撒く
足元では 巨大なクサフグが ぐるんぐるん 泳ぎ回っている・・
「 こんなやつが 食ってやがったか・・・」

「 むむ?・・」
・・当たり! 来た・・グレだ・・ 糸がキーンと鳴る
やっぱり グレの引きはええのう・・

続いて
アジが1ぴきだけ あつらえたように釣れた 早速 イカ仕掛けも投入・・

その後 好調にグレを釣る 先客はボウズのようだ・・ 視線が痛いぜ・・
「 サインは あとでな・・・」

「 ありゃ?・・」
ずっと前に 投入したまま 忘れていた アジが 50mも 遠くに投げていたのに  
急速にこちらに向かって泳いでくる・・

浮きは どんどん近づいて来て このままでは のべ竿仕掛けと おまつりしてしまう・・
目の前5mに 浮きが来たとき 浮きがスーッと 引きこまれていく・・

「 これは?・・ イカか?・・」
グレの竿を ほっぽりだし イカ竿を 上げる・・
ズシッ・・・乗った! 
「 よっしゃあっ〜!」

スカッ・・ 「 あれ?・・ はりゃぁ〜?・・ 」
針には しっかり イカの墨と 皮が・・

それにしても あのアジは律儀にも わしの目の前まで50mもイカから逃げ
捕まったのである・・ 
アジ中のアジ・・ アジの鏡である
感動したわしは アジを助けてやろうとしたが 既に イカのやつに
脳髄を食われていた・・  (おそるべし アオリイカ・・)

こうして わしはめでたく 21cmオーバーのグレを6匹持って帰ることに成功した・・
ほんまは スカリに 3匹入れ損ねていた・・・
特に でかいやつを・・・

ほんまです・・

gahaku14 at 08:45|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
【タモリ倶楽部】にて・・


はんだ付けに光を・・

お天気・・
提供・・

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〒527-0174
滋賀県東近江市
大萩町271番地
tel 0749-46-0456
fax 0749-46-1133
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