釣り日記・・

2006年08月28日

2006アオリシーズン到来(ちょい悪おやじの ちょい旅行・・)5

f978a202.jpg地蔵盆も過ぎた 今日この頃、
「そろそろでしょう・・」
「そろそろですな・・」

アオリイカのシーズンがやってまいりました。
ここんところ、仕事やPTAなどで忙しくまともに釣りに行っておりません。

ゴールデンウイーク以来、爆釣とはごぶさた・・。
「もう、爆釣せんと体が・・。」
爆釣中毒の症状が出始めている今日この頃・・。

友人に声を掛けてみるが、皆都合が悪いらしい。
家族にも「イカ釣りにいかへんか?」
と誘ってみたが 妻や子供らは返事もしない・・。

どうやら、単独釣行となりそうだ。

アオリは朝早いほうが有利である。
できれば 日の出とともに釣りたい。
最近の日の出は am5:00ごろだ・・

となると・・移動時間を考慮するとam3:00には起きなくてはいけない。
前の日 pm11:00に寝たとすると 4時間しか眠れない。
行き返りは わし一人で運転だ。

さらに、その日はam11:00から子ども会で 山へ岩魚のつかみ取り&バーベキューに行かねばならない。
「昼寝もできない・・」
多眠症のわしとしては 非常につらいものがある。

「これは、前泊するしかありませんな・・」
これなら 睡眠時間も1時間半ほど長くとれるし移動を2日に分けることができる。
ちょいとした小旅行でしょうか。
(なんにも悪さはしません・・)

ビジネスホテルαー1敦賀バイパスをその日に押さえ 仕事を終えたあと
家族の冷たい視線を浴びながらpm7:30出発しました。

今回、アオリイカを釣るために新たに【のべ竿】を持っていくことにしました。
去年のエギングでは 足元までアオリを集めるものの、最後の詰めが難しく
悔しい思いをしたので、今回は2刀流で 足元まで集めたアオリをのべ竿で
一回り小さいエギを使い 微妙なアクションをつけて かたっぱしから釣ってやろうという作戦である。

「我ながら なんと恐ろしい・・。」

ホテルにはトマト&オニオンが1Fに入っており、ここで夕食を食べました。
居酒屋メニューもあるので 揚げだし豆腐や生春巻きなんぞをツマミに 福井の地酒なんかを呑みました。 
しかし、呑みすぎてはいけません。明日は am4:00起き・・。

シャワーを浴びて テレビも観ずに安らかに眠りました。

am4:00目覚ましによって起きたわしは ベッドの上でストレッチを行い
狭いベッドの脇で 拳立てを行い出発しました。
空は 白み始めております。

「完璧やな・・」
今回わしは、アオリイカが釣れることを露ほども疑っておらず 
「どこに 何杯づつ配るか?・・」
とかいうことしか考えておりません。

ポイントは去年も実績のあるM田のY海水浴場(なんか海水浴場ばっかですな・・)
「なんと美しい・・」
海は穏やかで 水は限りなく澄んでおります
「やっぱり日本海は美しいな・・」

カヌーを漕ぎ出すと 海面に小さな波紋がパッパッと広がります。
「 ん?・・くらげか・・」
小さな透明のくらげが カヌーに驚いて 波紋をこしらえています。

「うーん・・美しすぎるなあ・・」
テトラに上陸しさっそく 2.5寸エギ アオリーQ(マーブルサクラダイ)を
「とりゃっ!」と投げます。

当然、一投目から釣れるものと信じております。
「1・2・3・・・10数えて 2段シャクリを入れ」
HPSJ(ガンガンガン!と短く強烈なジャークを入れます)を入れて、また10秒ステイ・・。


クンとかコンとか・・
「何回か当たりがあったような・・」
「おりゃ!」と合わせてみるものの 
「おかしいな・・」
イカは乗っておりません。

「おっ!ゲソが・・」
エギには ゲソだけが付いておりました。
どうやら去年の感覚が戻っておらず2.5寸にしては合わせが強すぎたようで・・。

「うーむ・・不憫なやつ・・」
ゲソを取られてしまったアオリは長生きできないでしょう。

「うーむ・・・せめて・・食ってやる!」
わしは エギに付いたゲソをそのまま食ってみました。
「美味い・・。」

塩加減がちょういどいい塩梅でとても美味。
水が美しいので 悪い菌はいないでしょう・・。 


2投目もゲソだけが上がってきました。
「うーむ・・まだ強すぎるか・・ でも美味いな・・。」
わしは またゲソを食っておりました。(3本食いました・・)
ゲソはまだ活きておりまして 舌に吸盤がくっつきます。

どうも 薄暗いせいかエギを操作する勘が戻りません。
3投目でようやく エギが逆走していくのが見えまして
「おりゃ」と合わせると 今年第一号のアオリが釣れました。
「記念写真を・・。」

それから、ぼちぼち勘が戻り始め 明るくなってきたのでアオリの姿もはっきり見えるように
なってきました。

今日は沖で掛けることはほとんど無く テトラから5〜8mほど離れた石積みの境目当たりで
乗ってくるようです。

「それならば・・」
わしは 遠投してもシャクリを入れることなく HPSJのみでエギのピンクが見えるところまで
アオリをおびき寄せ そこから軽くシャクリを入れてアオリを掛けることにしました。

アオリは順調に15杯ほど釣れました。
「もうそんなに釣らんでも良いな・・あれを試してみるかな・・」

わしは のべ竿を取り出しまして2寸のエギを取り付けました。
2.5寸を遠投して足元までHPSJでジャカジャカ掻き回すと、アオリが5杯ほど付いてきています。
ここで のべ竿で2寸を投げ込むと 即 乗ってきました。

ほいほいと2杯連続で釣ったところで ふと振り返ると 
「あっ! あれ!?」
アオリを入れていたバケツが ひっくり返ってプカプカと海面に浮かんでおりました。

急いで回収しましたが 中身は当然おりません。

「また・・いちからか・・」
「やっぱり、バチがあたったかな・・」
「この釣り方は 極悪非道やからな・・」

わしは ここから心根を入れ替え のべ竿を封印してまた釣り始めました。
こうしてなんとか 13杯をキープし 岩魚の掴み取りもあるので 帰宅することにしました。

帰りに 敦賀駅前の【矢部商店】にてカンパチの子3匹と へしこ、かえりじゃこ、
【魚辻】で特製イカの塩辛を購入しました。
これで、今日の夕食は 【海の幸つくし】超ごちそうですな。

帰宅してすぐ、わしは再びめばるingロッドを持って 岩魚の掴み取りに永源寺の【グリーンランド】
というところへ向かいました。書くと長いですが 結論としましてメバル用のルアーワームは
岩魚やアマゴには効きませんでした。メタルジグでは1匹釣りましたが、やはり専用のルアーを
そろえたほうが良いようです。

さて、再び帰宅しましたが すでにヘロヘロに疲れておりましたので、昼寝をしまして
アオリの造りと カンパチの造り、ウシオ汁をこしらえました。

カンパチは3匹とも口から小あじが尻尾を出しておりまして
「もなみ! 見てみい!」
と解体してみると 3匹のカンパチからは14匹の小あじとイワシが出てまいりました。

「こりゃ でっかくなるはずだわな・・。」
「え?これ 子供なん?」
「ほや・・こいつは1m以上にもなりよるぞ!」
「うそやろ?・・」
「うそ?・・て 図鑑で調べてみい!」

5分ほどして・・ 
「ほんまや! 1.9mて書いたある!」
「ほれ見てみい!」
・・という勉強の時間がありました。

「作りすぎたかな?」と思いましたが、全部売り切れまして100点満点の満足のいく
食事となりました。
「今年は おまえらでもアオリが釣れるぞ!」「日本海はきれいやぞお〜」という話をすると

「では、来週は家族で釣りに行きましょか・・」
ということになりました。

果たして 妻や子供らにアオリは釣れてくれるのでしょうか?
報告は、また来週・・。

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2006年08月23日

日生 頭島の旅・・5

9770c485.jpg頭島への旅 2006年8月13,14,15

今年の夏・・お盆は「 島へ行こう!」
というのが家族の合言葉になっておりました。

お盆・・というやつは どこに行っても混むもので、たとえ山へキャンプに行こうと先客があるのが
常でありました。それなら、元々人口の少ない孤島ならお盆でも空いているのではないか?・・とかように
考えたわけでございます。
それに、孤島なら 手付かずのメバルやカサゴなんぞがわんさか釣れるに違いない・・。子供や妻でもジャンジャン
釣れてしまうだろう・・。と考えたわけでございます。

ひと口に【島】と言っても 日本には沢山の島があります。図書館やWEBで調べたところ瀬戸内海には
想像以上に沢山の島があるらしい・・ということがわかりました。

「できたら 近いほうがいいな・・。」
「でも 混むところはダメだな・・。」
「橋が架かっているような島はダメだな・・。」
ということで 岡山県 日生(ひなせ)という所の 頭島(かしらじま)という島に適当に決めたのでした。(2泊3日)

お盆でも 簡単に宿が取れたこと、眺望の良い露天風呂が決め手でした。

当然、ロッドは家族分4本ですが 全部1ピースロッドということもあり 「どやって運ぶか?・・」
悩んでいたところ、渡船で人しか渡れないと思っていたのに 車をフェリーで渡してもらうことが出来ることが
判明しました。渡船の時間は「 何時ころ着くか ゆうてくれたらええで・・」とのこと。

「これで めんどくさい荷作りから開放された・・」
わしは たいそう喜びました。
なんでも 島の道はびっくりするほど細いらしいですが 車をカバン代わりだと考えれば
ポイポイ放り込んでおけばええわけで、 狭い島なので走り回る必要はないでしょう。


お盆の道路はやっぱり混んでまして、3時間程度で着くと踏んでいた日生ですが渋滞に巻き込まれ 
高速道路でいきなり 止まってしまいました。 電光掲示板の表示では 抜けるのに4時間・・。

この間困ったことに、 わしは たいそうおしっこがしたくなり 
車が止まった刹那「いまじゃあっ!」と 路肩で用を足しに出たところ 無常にも渋滞の車は
動き出してしまいました。

我慢を重ねていたので 途中では止めるに止められず、去っていく我が車を うらめしく
見送るのみでした。 周囲には 渋滞の車がびっしり・・皆さん笑ってこちらを観ておられます・・。

「 まてえ〜い! ゲルショッカー!」(藤岡弘 風・・)
わしは 走りました・・。

炎天下の中、多数の観客に見守られながら・・。
「あと20m・・」まで追いついては また200mほど引き離され、また 追いついては引き離され・・。

「 まてぇぇ〜い・・ゲル・・」
これはもう 涙なくしては観ていられません・・。

汗だくのわしが追いついた時には 2kmは走ってました・・。
妻や子供らは 大爆笑・・。

フェリー乗り場に着いたのは8時間も後でした。

フェリーと言うからには 観客と車を載せる大きなものを想像しておりましたが
「 え?・・これ?・・」
というくらい シンプルな船。

到着してすぐ 車で乗り込むと
「やれやれ・・」と車のドアを開けたときにはもう出航しておりました。

「 え?・・もう? うちだけ?」
フェリーは うちだけのために待機していてくれたのでした。

海は水が どよーん・・と濁っております。
「ま・・島に着いたら 綺麗になるじゃろう・・。」
と考えておりましたが 行けども行けども 水の色は変わりません・・。
「 こういうものなのか・・」

頭島に到着しました。
想像通りの ひなびた島でありました。

宿は【よしのや】さん。道はたいそう細く ステージアにはたいそうきついものでありました。
部屋は クーラーが効いていて 広く清潔でありました。窓からは どどーんと海が見える良い部屋でした。

露天風呂はヒノキと石つくりで 海側が大パノラマ。 今までに入った風呂で一番気持ちいい。

早速 港を探検に行きました。やはり水は濁っており つぶさに観察しますが 鉛筆サヨリや微小フグボラの子
程度しか見えません。また 潮の動きがほとんどないようで メバルポイントは見つかりませんでした。

「 ま・・それでも 朝夕は なんか釣れるじゃろう・・。」

次の日 早朝4:30に攻めてみましたが 巨大な飛びエイ(初めて見ました・・)の他
鉛筆サヨリ以外の魚が当たってくることは無く この日のために 仕入れた 多量のワームやメタルジグなんぞは
日の目を見ることはございませんでした。

諦めきれずに 夜も攻めてみましたが やはり当たりはなく 隣の家族連れに(ゴカイ持ってきてた)小さなセイゴや
ヨロイメバルがポツポツと釣れておりました。

プロとしては たいそう悔しかったのですが ビールを飲んで寝ました。

そういうわけで またしてもボウズ・・。
次回はきっと アオリを爆釣しますぜ。

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2006年07月10日

久々の小アジ釣りと ご馳走・・5

df922308.jpg2006年7月9日



最近、仕事をがんばりすぎている・・
つまらないことで いらいらしてしまうし
本を読んでいても 中身が頭に入ってこない

「 これはいかんな・・心の休養が必要だ・・」

しかし、今年の梅雨は まったくメバルの釣果が聞かれない
実は わしも ゴールデンウイークで 爆釣して以来
2回釣行している・・

1回は 達人(たつと)にも釣らせようと 張り切って連れていったものの
達人には釣らせてやれず4匹のみ・・

もう 1回はボウズ・・
どうも今年の海はおかしい

おそらく今回、何の策もなく釣行してもボウズであろう

「 そういや 長いこと小アジのから揚げ食ってないなあ・・」
「 昔は『心の友』として よく釣ったのになあ・・」
「 のべ竿で ペンペラペンと釣るのは おもしろかったなあ・・」

そういうわけで のべ竿とサビキ針 アミエビ1ブロックを
密かに持って行き メバルを探って 当たりがなければ
アミエビを蒔き もしかしたら 潜んでいるかもしれない
メバルをおびき寄せつつ 小あじを釣る・・

という作戦をとることにした
これなら 万が一にも外れはあるまい・・


日曜日、家族がまだ寝ている早朝5:30に起床し
ストレッチとトイレを済ませて カヌーなんぞの道具を積み込み
6:20に出発した・・

今日は単独釣行である
メバルが釣れる可能性が低いので 気の毒で誰も誘えないのだ・・

コンビニ握り飯をほおばりつつ 一路敦賀へ向かう
今日は天気予報では 南の風 雨で 波の高さは50cmだ・・

「 あっちは明るいな・・」
福井のほうは 晴れているようだ

いつものE海水浴場に着く・・
海開きはまだだというのに 早くも 若者が泳いでいる
テトラにも人が居るようだが キス釣りのボートは出ていない

「 キスも釣れんらしいな・・」

テキパキと カヌーを降ろして出港・・

テトラは2本・・ 1本はたくさんの人で賑わっている
カンカン・・カンカン・・と音がする

「 んん?なんじゃ?・・牡蠣でも採ってるのか?・・」

ひょっとすると 既にテトラの周囲は荒らされているかもしれない
「 ま・・しょうがないですな・・」

海は やる気のあるいい海だ
なんにも文句の付けようがない

アミエビを ぱっぱっと少量撒いてみた・・
「 ん〜ん?・・」
さっそく 小あじが出現した・・
これで 保険はOKだ

メバルを探ってみる・・
1投目で 釣れて来ない場合 その日は調子が悪いことがほとんどだ
3投して釣れない場合、 その日は ボウズを覚悟しなければならない

果たして今日は 5回投げても当たってこない・・

「 あきませんな・・」
テトラの端から端まで 探ってみたが 当たりすらなく
チビメバルの姿も見えない

「 やはり、小あじ釣りですな・・」
のべ竿に サビキ針を付け かごオモリの代わりに1.4gのジグヘッドを
付けた仕掛けを放り込んでみる

ぐぐぐぐ・・と当たりがあり いきなり5匹も小あじが釣れてしまった

こういう釣りは オモリが軽いほうが小さな魚の引きを楽しめて面白いし
もし 大きな魚が出てきた時は オモリ替わりのジグヘッドで釣り上げるのだ
(ママワームは当然付けてます・・)

餌をぱっぱっと撒くと ささっと小アジの群れが集まってきて
ペンペラペンと釣れる・・
あまりに単調な釣りだが 30分も釣ると 食いきれないほど釣れてしまう・・

「 これくらいにしとかんと 料理がたいへんやな・・」

早々に見切りをつけ
近くの港を見物に行くことにした
地元の人が 何を釣っているか観ることは
次回の釣行に役立つ・・

敦賀港は 釣り人自体がとても少なく
わしが 少し探っているまに 誰も居なくなってしまった

「 やはり釣れていないらしいな・・」

あきらめて
駅前の魚屋さんに土産を買いに行くことにした
40cmくらいの 敦賀湾産の丸々とした綺麗な目のアジを見つけた
こいつを 3匹買って3枚に卸してもらい 刺身にするとしよう・・

から揚げと刺身なら文句あるまい・・
(ごちそうだ・・)

昼には帰宅し シャワーを浴びて昼寝をした
これで 心身共に リフレッシュできたぞ・・

夕方までに 永源寺の図書館に行き
途中 『ひとみワイナリー』というしゃれた店に入った・・
ここはもちろんワインを造っており、 厳選素材のパンなんかも焼いているのだ・・

ここで 店のおばちゃんに 雨あられと 試飲用ワインをいただき
すっかりいい気持ちになったので オーガニックパンと イカ墨パン
すっきり辛口にごりワインを買ってしまった・・

あれだけ飲んだら、だれでも買わんと すまないような気持ちになる
おばちゃんの作戦勝ちだ・・

さて、夕飯のメニューは
写真が小さいのでわかりにくいですが

上から順に 

6月に釣ったメバルと 達人の写真

「インゲン豆の茹でたの」(ゴマドレッシングで食う)と
「トマトのザク切り」と「アジのタタキ」
(野菜は近所の『みさき館』で買ったもの・・ムチャ新鮮で安い)
「ワイン」と「シークワッサ」(すっぱい柚子みたいな果汁 タタキとから揚げに使用))

「イカ墨パン」と「オーガニックパン」「オリーブオイル」と「おろしショウガ」
「岩塩」

(パンとトマトは オリーブオイルと塩で食います)イタリアンですな・・

「卓上フライヤー」(デロンギ製)と「小アジのから揚げ」
(これがあると 揚げながら食べられます)

「刻みねぎ」と「刻み青ジソ」

「きゅうりのヌカ漬け」 写ってないけど「アジのアラのウシオ汁」

これでもか! という豪勢な食事になってしまいました
美味かった・・
とてもしあわせ・・

今年の梅雨はメバルはダメのようです
夏のアオリに期待しましょう・・

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2003年12月14日

もなみ との釣り・・

わしは 布団の中で 迷っていた・・
敦賀の天気予報は「 午前中は雨または雪 昼から晴れ 波の高さ 2m・・」
「 これでは カヌーが 使えん・・」

さらに 夜中に たつとが2度 吐いた・・
胃腸の風邪らしい・・

「 天気は悪いし・・病気の子供をほって なあ・・」
「 もし 行くんやったら カヌーかなあ・・ 危険が危ないしなあ・・」

「縄間で ボラが固いかなあ・・」
「 寒いやろなあ・・」

AM8:00・・
眠い目をこすりながら リビングに顔を出すと・・ 
いきなり
「 もなちゃんも 釣りに行く!」
・・と 1番に起きてた もなみが きっぱり言う・・

「 おおっ! ほうか!」
わしの 迷いは 吹っ切れた・・
どうやら 玄関に用意してあった わしの釣り道具を見たらしい・・

「 よし! ほな去年 お兄ちゃんが釣らはった でかいやつを釣らしたろほん 」
「 家に居たら 風邪が うつるかもしれんしな・・」
「 うん!」

そういうわけで わしと もなみは一路 縄間に向かうことになった・・
幸い 青空が広がり 風もない・・
「 これやったら のくといし 大丈夫やな・・」

途中 コンビニで 昼飯のパンを買い高速に乗った・・
( 寒いときのご飯は 腹が冷えて いかん・・)

ところが 敦賀に近づくにつれ空が暗くなり ざあざあ雨がふってきてしまった・・
「 だましやがったな! 昼から晴れるて 言うてたやないか!」
「 しょうがない・・ とりあえず釣り道具屋まで行って パンを食って
それでも雨やったら 帰ろう・・」
ということにした・・

奇跡的に 雨は やんだ・・
「 うそみたいやし・・ 一応 傘を買っとこ・・」
( 350円・・)

縄間は 静かであった・・
沖のほうは よく潮が流れているらしき雰囲気・・ 
波止内は ほとんど波もない・・
足場はコンクリートだが コケが生えていて むちゃくちゃ滑る・・
「 ええか そろおっと 歩けよ・・」

今日の作戦は・・
去年の経験から アミエビのサビキで 回遊してくるボラを狙っていると
アミエビに たくさん メバルが集まってくる・・
そのメバルの中から 大きいやつを 選んで ルアーで釣ろうかと・・
で・・ メバルの煮つけと 塩焼きと 味噌汁に
ボラの刺身を つけようかと・・
かように 考えておったわけです・・ 

さっそく 3号サビキに アミエビを詰め のべ竿で放り込むと
すかさず ぶるるん と 15cmくらいのメバルが 釣れてきた・・
「 あれ?・・なんで?・・こんなに簡単に釣れたらあかんがな・・」

止んでいた雨が また降ってきた・・
「 くそお〜 手が ちびたい・・」

それでも 1投ごとに 12〜15cmのメバルが釣れてしまう・・
おまけに 小アジまでが釣れてしまう・・
「 なんでこんな ちっちゃいアジが?・・」

「 まっ いいか・・」
それからは 仕掛けを投入するのはわしで  
当たりがあれば もなみに魚を釣ってもらった・・

「 ちっちゃいやつは 逃がしとこか?」
「 あかん!」
もなみは よくばりらしい・・

その間も わしは 海中を観察している・・
ボラ60cmと40cmのペアが 海底を泳いでいるのが見える・・
( タレックスの偏光グラスは むっちゃ見えます・・)

「 きよった! きよった!  もうじき 釣れるぞ・・」
「 え! どこどこ?」
もなみには 見えないらしい・・
( プロにしか 見えない・・)

メバルは というと・・
去年は 20cm級のやつが たくさんおったのに
今日は 15cmより大きいやつは まったく姿を見ない・・
「 ま・・出てきよるかもしれんし・・」

と・・ Mamaワームのシュリンプ・スクリュー・ミートネールを
次々 投入するも バイトしてくるのは ちっちゃいやつばかり・・

「 あかん・・」
と やる気をなくしていると
サビキ仕掛けに 大きな当たりがでた・・

「 もなみ! ほれ! あげてみい!」
竿は 弓なりに 曲がっている・・
底のほうで にぶい銀色が動いているのが見えた・・
「 おおっ! でかいぞ!」

しかし サビキは3号・・ ハリスは0.4号・・
( 太いハリスやと でかいボラが 食わないので・・)

もなみは ひきずりこまれまいと ずりずりと 後ろに下がってくる上
竿は のされている・・
このままでは 堤防にラインが触れて 切れてしまう・・

「 よっしゃ! かわったろ!」

反射的に体が反応し 竿を奪っておりました・・

「 もなみ! タモや! アミを取ってくれ!」
ボラは だいぶん浮いてきて 姿を見せ始めた そのとき・・
ぷんっ・・・

ハリスが切れました・・
「 あっ!」
「 えっ! 逃げよったん?」
「 うん・・」
「 えええええっ〜!」

もなみは 叫びました・・
面目なく かっこ悪い わし・・
( しまった・・最後まで やらせればよかった・・)

「 どうもない・・ またきよる・・」
わしは 今度こそ・・と
3号サビキ ハリス0.8号に 仕掛けを換えました・・

しかし 雨はひどくなってくるし
手は かじかんでくるし
メバルも 小あじも 当たりがなくなった・・
( やはり ハリスが太いか?・・)
もなみに 風邪をひかせてはいかん・・

「 もう 帰ろか?・・」
「 うん・・」

「 お父さん 帰りに 餌 買ってかえろ!」
「 へ?・・なんで?・・」

「 家に持って帰って 研究して 次の日曜日に あのでかいやつ つんの!」
「 なるほど・・」

「 今から 餌 仕掛けといたら?」
「 なるほど・・」

もなみは 研究熱心らしい・・

本日の釣果は
小さいながらも がんばって 塩焼きと
味噌汁にして 大事に食しました・・

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2003年11月24日

嵐の後・・

準備万端である・・

今回 わしは Mamaワームのシュリンプというワームのクリアを
偶然 釣具屋で見つけた・・ 
さらに メバル用アイテムが 増えてしまった・・
どうやら 新発売らしい・・

さらに わしは その釣具屋で 埃をかぶった おそらく5年以上は
眠っていたであろう 宇崎日新というメーカーの
 『 波止メバル5.4m』 という
メバル竿を 定価19600円のところを 半額で手に入れた・・

さらにさらに わしは ここ2年 
金と時間を費やす割にちっとも釣れない アオリイカから 
意識的に逃げておったわけですが

昼間のめばる釣りを 完成させるに
多大な知識と アドバイスをいただいた HP めばるingの
カリスマエギンガー かさご氏と その師匠レオン氏から
直メールをいただき ほとんどの釣り師が 常識にとらわれているかぎり
到達できないであろう そのキモと メソッドを 教えていただいた・・

で・・前回なぜか 海上釣堀へ行くのに 3.5号用エギングロッドを
買ってた わしは
「 どうやら 天はわしに味方しているらしい・・」
と 感心したのであった・・

そうして わしは新たに エギング用PEライン0.6号 3200円を
買い込み ほとんど小遣いを 使い果たしてしまったのであった・・


今週は 3連休・・
当初は 初日の22日(土)に 釣行する予定であったが
天気予報では 「 強風波浪注意報 波の高さ5m 雷を伴う・・」
てなことを 言っておるので
天気の回復を待ち 今日 24日の釣行となったのであった・・

この間 わしは何度も メールを 読み返し
家では シャドーしゃくりを 繰り返した・・
「 何やってんの?・・ あほちゃう・・」
と 言われつつ・・

「 あほう この技はなあ・・」
聞いていない・・

それでも 妻と子供らには 
「 明日は めばるの刺身と味噌汁と煮付けと
  どんぶり鉢いっぱいの イカソーメンやしな・・」
と 何度も 豪語した・・

妻 曰く・・
「 給料日前やし 2日分 釣ってきてや!」
「 あてに しとくし・・」 

「 ほなら めばるを20〜30匹釣ってから イカを20匹ほど
  釣ってくることにしよう・・」
自信満々で 答えたのであった・・


寒冷前線通過のため 先週と比べると ぐんと寒くなっている・・
「 めばるには ちょうどええし アオリはでかいやつが釣れる・・」

釣行前夜 わしは 夜中の2時頃に
「 そろそろ朝か?・・」と 目覚めてしまった・・ 
以降 寝返りを 打つばかりで あまり寝られなかった・・

で・・ 朝 うちの親父と 友人の まいち氏と共に
am8:30に 出発した・・
朝まずめも 夕まずめも 関係ない・・
おそろしい 自信であった・・

で・・相談の結果 今までで わしがでかい アオリを釣ったことがあって
11月に めばるが たくさん釣れた実績のある
菅浜に行くことにした・・

海が 見えてきた・・
「 んん?・・ なんじゃ? えらい白いな・・」

前日の 嵐のような天気のせいか 海はかき混ぜられてしまったようで
緑白色に 白濁していた・・
「 これは・・ 非常にまずいのでは?・・」

菅浜へ 到着し 早速わしは 大勢いる釣り人に 
釣果を 聞いて回った・・

「 なああんにも・・」
「 ううん・・」
「 ・・・」 
「 こっちは フグばっかし・・」
「 コノシロが 釣れたけど・・」
「 にいちゃん! こんなもん あかんがな! 見てみい!  
さっきから 藻ばっかり 釣れてきよるがな! 」

いやあ・・わしに怒られても・・

そういうわけで 菅浜は 全滅状態・・
その中で 一人若者が 
「 さっきまで 白木にいたけど あっちは もうちょっと
ましやった・・ ちっちゃいのやったら いっぱい釣れた・・」
と 小あじを見せてくれた・・

「 行ったことないけど いっぺん行ってみるか・・」
と 竿を出さずに 移動することにした・・

白木漁港は 敦賀半島先端部のため 潮が入れ替わるのが早いのか
比較的ましな 濁りであった・・

足元に ちっこいメバルが たむろしているのも見える・・

「 よし! ここなら なんとか・・」
と でっかいテトラの上で 釣り始めたが
ちっとも 当たりがない・・
釣れる様な 気もしない・・

サビキで 小あじを狙ってるファミリーにも
スズメダイの嵐が 襲っている・・

「 エギングや・・」
おもむろに エギングロッドを手にしたわしは
ピンクの3.5号を 放り込み 思いっきり シャクってみた・・

「 びしっ! と音がせんなあ・・?」
竿も折れよ とばかりに シャクらねばならないのであるが
ビシ とも バシとも 音がしない・・
ようやく ぱしっ という音がしてきたが
これでは 音速を超えられない・・
( カリスマエギンガーによると 音速を超えるほど 高速で
シャクらねばならない・・)

しかも うっかり 足元近くまで エギが近づいているときに シャクると
それこそ 弾丸のように エギがわしに向かって 飛んでくる・・

「 恐ろしい・・」
「 わしでなかったら 死んでるな・・」
( 剣道3段 空手1級・・)

あちこち 放ってみたが 今日は アオリがいないらしい・・
「 今日は このへんで勘弁しといたろか・・」

このとき 既に pm1:00・・
このままでは 帰れない・・

「 縄間へ行こう・・」
あそこなら メバルの20匹くらい 釣れるかもしれない・・

速攻で移動し 『 でんべえ』で ボートを借り 一文字に渡った・・
案の定 チビめばるは たくさん泳いでいる・・
しかし 10cmもない・・

親父は チビめばるを 釣っているが 
プロ昼間めばるつり師としては チビめばるは釣るわけにはいかない・・

「 はあ〜っ・・」と 遅い弁当を食っていると
まいち氏に 15cm級のメバルが釣れた・・

「 地合いや! 地合いが来たんや!」
と あわてて 仕掛けを放り込むと
わしにも 15cmの めばるが釣れた・・

地合いは 3分で終わったらしい・・
これ以降 ぱたりと 当たりが止まってしまった・・
pm3:30 投了・・


我が家の夕食は わしが釣ってくる魚がメインディッシュとなるはずだったので
野菜料理だけが 用意されていた・・

「 たこ焼きか・・」
今晩のメインディッシュは 非常食の冷凍たこ焼きであった・・

「 あんなに 練習してたのに・・」
「 きのう 糸も買ったのに・・」
「 ぜったい 釣れるて 言うたのに・・」
「 どんぶり鉢 用意しといたのに・・」
「 あんなに 何べんも 読んだのに・・」
( すべて 妻子の攻撃です・・)

わし 曰く・・
「 いんや! この知識は あとになってなあ・・」

「 ひじきっ て なに?」もなみ・・

「 いや・・なんでもない・・」

この 復讐はきっと・・

gahaku14 at 13:52|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2003年03月16日

大決心・・

先日 メバルの半夜釣りで 食らったボウズ・・
わしの 推理と皮算用が 見事 すべて外れて
「 まあ・・いっそ 清々しいわな・・」
と 自分に言い聞かせては みるものの
「 いや・・昼間にアミエビを撒いたらメバルが・・」
「 あの でかいボラ・・寒ボラ・・美味いやろな・・」
このような思いは 尽きることは ございません・・

今日 妻の実家は 左義長祭り( 字あってるかな?)
なにやら 地元の人は 血が騒ぐらしく そわそわしております・・
当然 「 祭りに行かな!」と 実家に行く準備をしております・・
ごきげんもよろしい・・
こういうとき 祭りに行っても よそ者のわしは 熱い祭りに 混ぜてはもらえないので
「 もう一回 釣りに行っても よろしいでしょうか?」
と 家族の同意を得ることに やすやすと成功し 
一人釣行することになったのであった・・

天気は たいへんよろしく 暖か・・
ところが 天気予報では 昼から 雨らしい・・
「 こんなええ天気に 雨?・・ 天気予報も 最近あてにならんな・・」
「 ま・・今日は降らんでしょう・・」
と 敦賀へ出発した
途中 パンを買い込み アミエビと サシアミ、小あじ用サビキ9号を買った・・
メバル用のルアーは 当然 積んである・・

縄間に到着したのは AM11:30ごろ 真昼間もええとこである・・
さっそく ボラ用に 9号サビキを5.4m延べ竿にセットし
かごに アミエビを詰め 針にサシアミを刺し 投入した・・
今日の 縄間は 水が澄んでおり 水深4mほどであるが 底まで
完全に見えている・・
「 おおっ!」
35cmはあろうかという グレが わしの仕掛けの周りにやってきた・・
「 こんなやつ 敦賀にもおったのか・・」
竿先が ごんごん揺れている・・
「 むむ・・来たか?」
「 あれ?・・」
グレは かごの中のアミえびを 直接つついて食っているらしい・・
「 針を食え・・針を食え・・」
と 念じるも グレはとっとと どっかに行ってしまった・・
続いて 40cmくらいの ボラが現れた・・
こいつは 中層をおよいでいて やっぱり わしの仕掛けの周りを うろついている・・
「 あんまり大きないなあ・・」
「 食わんでもよろしい・・」
と 念じていると
底のほうに 70cm超級のボラが 佇んでいるのが 見えた・・
「 うわ〜 もうきよった〜」

わしは 内心どきどきしながら 
「 こういうときは あせってはいかんな・・」
と 魚にわしの気合が 伝わらないようにと
メバルの仕掛けを こしらえ始めた・・
おもむろに パンをも かじり始めた・・

ちらちらと 竿先を見るが 当たりはない・・
メバル仕掛けの道糸は0.4号と細く
「 ええい! 難しい!」
と・・糸結びに 熱中してしまった・・
ふと 竿を見ると 
「 あっ!」
竿先が 海中につっこんでいた

「 おっしゃあ〜!」
と 竿をあげると どうやら 小さいやつがかかったらしい・・
「 な〜んや・・」
と思いつつも 余裕で 取り込んだボラは 40cm強であった・・
「 この調子やと 今日は じゃんじゃん釣れるな・・」
と 喜びつつ てきぱきと 頭を落とし 内蔵を出し うろこまで取り
クーラーに保存した
ぽつぽつ と雨が 落ちてきた・・
時刻は12時・・
「 やるやんけ・・天気予報・・」

しかし 少し海面が荒れたほうが 
「 今日みたいな澄んだ水の日はええに違いない・・」
と むしろ喜ぶわしであった・・

でっかい ボラは何度も わしの前に姿をあらわした・・
鼻先に 仕掛けを持っていくと すいーっと 逃げていくので
まんざら アホではないらしい・・
「 9号では 大きすぎたか・・」
初めて ここでボラを何匹も掛けたときは 1号の仕掛けであった
今度くるときは 3号にしよう・・
などと いろいろ考えつつ
メバルの姿なども 探してみたが たくさんメバルは集まっているものの
みんな10cm未満のものばかりで しかも ルアーには見向きもしない・・
「 やっぱり 敦賀の3月にメバルは おらんのだ・・」
雨も 激しくなってきたので ここらで帰宅することにした・・

釣ったボラは 刺身と アラの味噌汁にしたが
どちらも むちゃくちゃ美味かった・・
やはり あのでかいボラを 寒いうちに 食わねばなるまい・・


さて・・わしは 去年から だいぶん悩んでおりましたが
とうとうカヌーを買うことにしました・・
というのも 足場の悪いところが 有刺鉄線で封鎖されて以来
わしは 心を洗うような釣りをすることができず
なんか もやもやしたものが 残っておりました・・

クリッターという 一人乗りのファンカヤック 
( 幅78cm 長さ280cm 重さ18kg )
によって 敦賀沿岸にある 岸から100m以内にたくさんある
テトラ積みの波止に渡り ( 日本全国 どこでもありますけど )
まだ釣り荒れのしていない釣り場で
釣りまくってやろうという 魂胆であります・・

これよりわしは 画伯@カヌー釣り師 と名を変え
未開の釣り分野を 切り開いていこうかな・・
と かようなことを 考えているのであります・・

この試行錯誤というやつが おもしろいのでありますね・・
釣りアホ日誌という名も もうちょっと カッコええ名前に 変えんといかんですね・・
gahaku14 at 09:06|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2002年10月13日

初の家族釣行・・

わしの こつこつとした地道な運動の成果もあって
とうとう家族四人で 敦賀へ釣行することになった・・
妻は結婚してから まったく釣行していない
( 都会が好きなのだそうだ・・)
しかし 「 みんなで行きたい・・」と 子供らにせがまれては
もはや 抵抗はできまい・・

小さい子供と ご婦人の素人を 計3人も引き連れて行くのであるから
いつものように 真昼間の最も釣れない時間帯に釣るのは 難しい・・
万一 ボウズといった事態にでもなれば 
2度と再び家族釣行が企てられることはないであろう・・
また ご婦人が一緒なので 釣り場にトイレが必要である・・
しかも アオリが釣りたいらしい・・
甘い・・
鬼のように甘い・・

「 『釣り』ちゅうもんはなあ・・」
そういうわけで 夕まずめ時に 菅浜へ釣行することに決定した・・
狙いは 心の友 小あじ・・
もし 運がよければ アオリも釣れる・・
ぐらいに考えておいたほうが良い

町民運動会を PM2時半に抜け出し 一路 敦賀へ向かった
今年の小あじは かなり深いタナで釣れているように思う・・
一応 リール竿も用意していく・・

菅浜到着は PM四時半 大勢の人で賑わっている・・
「 やはり・・釣り場がない・・」
連休の中日なので 予測どおりである・・
いちおう わしがプロの目で 偵察に行った
小あじは ほとんど釣れていない・・
サッパ( コノシロ・・寿司コハダのタネ)と フグばかりのようだ・・

駐車場集金のおばちゃんと話をする・・
「 釣れてるかのう?・・」
「 グレが たくさん釣れてたよ! イカも もうじき潮が動くから釣れるよ!」
「 アジは どうかのう?・・」
「 アジやったら あっち側のほうがええねえ・・」
そちらは 前にもなみと釣った 人がやけに少ない 浅場の波止だ・・
撒き餌があまり 撒かれていないため えさ取りが少ないらしい・・
「 ここや・・」
プロの目は 既に 小あじの姿を捉えているのであった・・

さっそく アミエビを解凍するため 網に入れて海へほうり込み
3.6mのべ竿に 2号ピンクサビキをセットして
「 餌が解けるまで 待っとけよ・・」
と・・たつとに 渡した

もなみにも サビキをセットしている間に
「 あっ! 釣れた!」
餌も撒かずに もう釣れてしまった・・
「 こ・・これは・・」
爆釣モードである・・

「 釣れた!」
もなみにも 仕掛けをほうり込んですぐ アジが釣れた
わしは アミエビを撒く用意と 妻の仕掛け作りに忙しい・・
もっぱら 魚外しは 妻の役となった・・

ようやくアミエビを撒き始めると
無茶苦茶 忙しいことになってきた
そのうち妻が 「 私も釣りたいんやけど・・」
・・と 釣り始めたので 
計3本の竿が ひっきりなしに
魚を外したり こんがらかったり おまつりしたりで
わしは ひたすら奉仕作業に勤めることにあいなった・・

わしも ちょっとは釣りたいので 
「 自分で 魚をはずせ・・」と たつとに言うのだが
「 いやや! 痛いし 気色悪い・・」
「 なにい! やったら出来る! やれ!」
魚を触れない子になっては困る・・

一方 もなみは
「 自分で やる!」
「 自分で やる!」
「 自分で!」
撒き餌も 魚外しも 仕掛けの投入も
わしが 手を出すと 怒るのであった・・
「 将来が楽しみな・・」

こうして PM6時には真っ暗になり
当たりは ぱったりと絶え
「 そろそろ 帰るか?・・」と 帰路についたのであった・・

さて 釣った小あじは 最大でも13cmでありましたが
皆で釣ったアジなので 無駄にしてはならじと
干物に初挑戦いたしました・・
適当に 濃い塩水に漬けて 干しましたが
すこぶる 美味でございました・・
「 これなら なんぼ釣っても大丈夫ですな・・」

今回わしは 全然釣りをしておりません・・
ま・・プロとしては我ながら 的確な判断であったな・・
と 思うわけですが
そろそろ 足場の悪いところで 釣りをしてみたいですな・・

☆ここで勉強・・
サッパ =ままかり
コノシロ=コハダ

サッパを コハダだと思っていましたが
ニシン科の同種の魚で 別の魚でした

実はサッパは 関西では 隣のご飯( まま)を借りてでも食いたいと呼ばれるほど
美味いらしい・・
わしは 知らずに 食えない『えさ取り』と思っていましたが
大きな 誤りでした・・
こんどは 食ってみます・・

gahaku14 at 20:30|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2001年09月01日

プライムリゾート 賢島・・

88841fd6.dat家族旅行で 南紀の賢島(かしこじま・・)というところへ
一泊で 行くことになった・・
宿は プライムリゾート賢島という リゾートホテルだ・・
パンフレットを見ると 海のまん前らしい・・
とうとう 太平洋で 釣る時が来た・・

日本海では 既に アオリの声が聞こえている・・
のくとい(暖かい・・)太平洋では 当然 でかいアオリが釣れるであろう・・

日中は 家族と行動する・・
せっかく ええホテルなので 施設は十分に使いこなしたい・・
料理は おフランスだ・・
わしに 与えられた時間は 夕食後の2時間だけである・・

それでも 太平洋なら クーラーに いっぱい釣れてしまうことであろう・・
上州屋で 投光器や エギ イカし掛け サビキ仕掛けなど
たくさん 買いこんでしまった・・
なにしろ 何が釣れるやら わからん・・
サメやら エイやら 海蛇やらが 釣れるとも聞く・・

当日 お伊勢さんの おかげ横丁を 堪能する・・
わしは ひもの塾の うるめいわしの試食が やたら美味かった・・
ハゼの 箸置きを ひとつ買った・・
ここは 皆 人が親切で 物価も安く
いろんな店があって おもしろい所であった・・

ホテルについたのは もう16時半であった・・
ヴィラを予約したのだが
2階建てで ミニキッチンやらがあり トイレは二つ
寝室は 二つあり ベッドは4つもある・・
なんとも 広い お部屋であった・・
おフランス料理は 17時半からである・・
わしの綿密な計画では 19時には 釣りを始めねばならない・・

とりあえず 下見だけでも・・と
海を 見に行った・・
桟橋がある・・



あれが 桟橋・・ 反対から桟橋・・
年なしチヌは 手前の足元に 
居りました・・

海岸は コンクリートで 護岸されており
海底は 急深で カキ殻のような 貝殻がびっしり 敷きつめてある・・
「 あれ? たつと・・ 鯉がおるぞ・・」
ここは 汽水か?・・ と 思いつつ 眺めていると
そいつが 反転した・・
「 チヌ や・・」          注:クロダイ
かるく 50cmを超える チヌであった・・
「 恐るべし・・ 太平洋・・」
水深1m 程度のところに こんな大物が うろうろしとるとは・・

「 わしの 仕掛けで 揚がるかな?・・」
「 あいつは 刺身にするの たいへんやな・・」
「 包丁を 借りんと いかんな・・」
「 締めてから 持って帰ったほうがええかな・・」
わしは おフランスを 食しながら いろいろ心配した・・
ワインも たくさん飲んだ・・

19時前やというのに 完全に日が暮れた・・
「 いかん!」
完全に 暗くなってしまうと 投光器の効果がなくなる・・
夕まずめ時に 撒き餌をして 小あじを 集めておかないと 
沖に出た小あじは 戻ってこないのだ・・
そして・・イカも こない・・

わしは アミエビを撒いた・・
いっぱい撒いた・・
海は 静かだった・・

エギを投げた・・
一投目で なくしてしまった・・

ちょいなげに アオイソメを付けて 投げた・・
一投目で 根がかりした・・

のべ竿で 桟橋の周囲を 丹念に丹念に アオイソメで 探った・・
なあんにも 生態反応はなかった・・

天秤の胴つき仕掛けで 底物を狙って 丹念に 桟橋の周囲を探った・・
縦じまの なまずが釣れた・・
「 こいつが ごんずい か・・」    注:毒あり
また釣れた・・
「 また ごんずい か・・」
ワタリガニが 釣れた・・
「 なんでや?・・」
ハゼが釣れた・・
「 もはや・・・これまで・・」

こうして わしの太平洋 制覇の野望は あえなく潰えた・・

次の日 「 せっかくやから・・」と
ガイドブックで調べた
大王岬へ行く国道の途中にある 『まるやま』という店で
すし丼のカツオを 食べた・・
たいそう美味かった・・
・・で 勘定のときに 妻が
「 ここらで ええ魚の買える店 教えて・・」
と 聞いた・・
「 観光客相手とちごて ここらの人が 買う店を・・」
と しつこく食い下がった・・

「 ほな うちが仕入れてる店へ 連れて行ったろ・・」
( 注: たまたま 中休みに入る14時だった・・)

いわゆる 昔の魚屋さんであった・・
店番のおばちゃんが いすで居眠りしていた・・
もう一度そこへ たどり着ける自信はない・・
( 看板もない 道は細く けわしい・・)

はかりが ぶら下がっている・・
カマス 80・・ アジ 20・・ アオリイカ 80・・
メジカツオ 40・・ 天然はまち 50・・
の 表示がある・・

「 はまち 50円?・・」
「 アオリイカ 80円?・・」

近所の おばちゃんが 買い物に来た・・
黙って ざるに アジを ぽんぽん選り分けながら 放り込んでいる・・
いったい 何匹 食うのだろう?・・

おばちゃんは おもむろに はかりに載せた・・
1. 2kgほどだった・・
「 250円で ええなあ? 」
・・と 今度は おもむろに 流しで
アジを 手開きに し始めた・・
すさまじい 手だれだ・・

・ ・で さっさと 新聞紙にくるんで 持って帰ってしまった・・
あの数字は 100g当たりの 値段だったのだ・・
「 なんちゅう 安さや・・」

ここで カマス ハマチ他 乾し魚 を大量に買いこみ 帰途についた・・

あの 魚屋さんが 欲しい・・



gahaku14 at 16:38|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
【タモリ倶楽部】にて・・


はんだ付けに光を・・

お天気・・
提供・・

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〒527-0174
滋賀県東近江市
大萩町271番地
tel 0749-46-0456
fax 0749-46-1133
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