2006年10月30日

めばる接岸! 2006年秋シーズン到来!5


2006年10月29日



長いことメバルを釣っていない・・。
思えばゴールデンウイーク以来 メバルとはご無沙汰だ。


今年は春からなんか海の様子が例年と違い、旬の6月にまったくメバルが釣れなかった。
「今年は いったいどうなるのじゃろう?・・」
「秋には ちゃんとメバルは戻ってくるのじゃろうか?・・」


全国5000万人のメバリストの皆さんでなくても
たいへん気にかかる一大事であります。


わしと、まいち氏も釣行日を10月29日と決めたものの
「うーむ・・まだ早いのではないか?・・」
「例年なら もう釣れるはず・・」
「世間様は まだアオリ釣っとるらしいぞ・・」
「ハシリのやつが釣れるかもしれんな・・」


要は、全然自信がないのであります・・。


わしは、保険を掛けるため アコウやらヒラメやらの底モノを狙える
メタルジグと アオリ用にエギング用の道具も持っていく始末・・


「ま・・久しぶりやし海を堪能できればええじゃないか・・。」
という 【釣れたらラッキー】モードで釣行することに致しました。


早朝4:30に集合、 カヌーやらの積み込みで5時前に出発。
この季節、日の出は6時過ぎなので 朝が楽だ・・。
(でも am4時起きやけど・・。)


本日は 南の風で昼前から北風に変わり、波の高さ50cmのち1m・・。
降水確率40% ひょっとすると雨が降るかもしれない。
(月1回の釣行なので 雨でも休むわけにはいかぬ・・。)


敦賀はとても穏やかで、波もなく水位はいつもより高い。


「久しぶりですなあ・・」
「やっぱり海はええですなあ・・」
「しかし、カヌー漕ぐの 【へたくそ】になりましたなあ・・。」
「テトラに上陸して 3投して当たりが無かったら今日はだめでしょうなあ・・。」


久しぶりの海・・なんかウキウキしますな・。

相変わらず 美しい海・・



テトラに上陸・・。
さっそく、めいめいがキャストを始めました。
3投しましたが 当たりはありません・・。


「 いや〜な予感が・・」
「 海は、やる気ありそうやけどなあ・・。」


「あっ!当たりや! でも・・これは・・」
ピリピリという 小アジっぽい当たり。


「たぶん小アジやな・・」
「あれっ! あっ! バラした!」


わしは、白いタイ体型の【なにか】をバラシました。


「来た! 来たで!」
まいち氏が ロッドを曲げています。
ええ型のメバルが揚がってきました。


「よっしゃ! やっぱりメバルは接岸してるんや・・。」
わしの顔も にやけます・・。


「また来た! こっちや! ここ爆釣やで!」


「なに?! すぐ行く!」
わしも テトラ右端に即移動しました。


「ほんまや! あっ!」
バラシてしまいました・・。


「 くそっ!」
回収している早巻きの途中で・・
「 あれっ! 掛かりよった!」


なんか釣った気がしない 24cmが釣れてしまいました。


「 おおーっ! これで4連発!」
まいち氏は快調にロッドを曲げております・・。


「  あっ! また・・」
わしは またバラシてしまいました。


「 うーむ・・すっぽ抜けてるんかなあ?・・」


「まいち! 針のサイズは?」
「 一番でっかいの使ってるで!」


「やっぱり! #2サイズか!(コブラヘッドでは最大)」


( いつもなら この変更で正解だったのですが・・)


ここから ぱったり当たりが止まりました。


「移動しよったか?」
あちこち 探ってみますが 当たりません。


まいち氏は またロッドを曲げています。


「 おかしい・・ 遠くへ移動したか?・・」


メタルジグやら 大きなワームを遠投してみます。
「 あかん・・全然あかん・・」


わしは まだ1匹・・
「 これでは 夕飯のオカズには足らん・・。」

シュリンプ緑です・・

久しぶりのメバル・・



まいち氏は そこそこ満足しているようです。


あちこち移動してみましたが 状況は変わらず 当たりはでません。


「 まだ早いし、今のうちに隣のテトラに移動しとこか?」
「 そやな 始めにパンパンと釣れるかもしれんしな・・」


さっそく移動しました。


カヌーを上陸させて 1投目 
いきなり わしに来ました。


「 おっ! これはでかいぞ!」
これまた 24cmの太っといメバルが釣れました。


しかし、あとが続きません・・。


小アジらしき ミミミという当たりはあるものの 本命の当たりがでません。


すっかり日が昇り 海中がスカッと見えるようになってきました。


5cmくらいのイワシの群れがあちこちに見え
底のほうに 白いチヌ(黒鯛)の子らしき 20cmくらいの魚が
ところどころ群れているのが見えます。


海の活性はかなり高いと見えます。


「 んん・・? チヌかなあ?・・」
「 食いよらんかなあ?・・」


わしは 見えている白い魚の群れの中を シュリンプ緑を通してみました。
「 おっ!」


ミミミという さっきからあった 小アジらしき当たりがあり
合わせると乗りません。
「 あれっ! また! あれっ! くそっ!またかっ!」


3連続当たりを外しました。
だんだん 目が慣れてくるにつれ・・


「 あれ・・? ひょっとして あれは白いけどメバルとちゃうか?・・」
「 むむ・・ひょっとして これが超ショートバイトか?」


超ショートバイトについてはレオン師匠の講座で読んだことがあります。
(経験はありません・・。)
こういうときは 自分に都合の良い解釈をしたくなります・。


わしは1.4g の#2フックのジグヘッドを外し
0.6gの#4フック(小さいサイズ)に変え、再度 白い魚の群れの中を通してみました。


「 おっしゃ!」
ミミくらいで 「とりゃっ!」と合わせると
1発で掛けることに成功しました。


白い魚体が反転するのが見え、チヌの子が揚がってくるかな? と思っていましたが
揚がってきたのは 25cmの大きなメバル!・・


「 おおっー! これ 全部メバルか!」  

本日最大 25cm・・

でっかい目・・

 
ここから わしの爆釣が始まりました。
1投ごとに 20cmオーバーのメバルが揚がります。


しかし、明らかに25cmを超えるメバルを掛けているのが見えるのに
こちらに向かって逃げ 手前の沈みテトラに潜る奴については なす術がなく 
4lbのラインがパチンと切られてしまいます。
「 くっそー! 賢い奴め・・」


2連続でバラスとさすがに 当たりが出ません。


「見えメバルにはカブラやな・・」


カブラをキャストすると当たってきますが これまたショートバイトで
針に掛けることが出来ません。


「 うーむ・・カブラがでかすぎるか・・」
0.6gのカブラジグの羽を1/3カットして小さく使ってみました。
「 これで どや?」


「とりゃっ!」
狙い通り 掛けました。
こういうときが、 自然に顔がにやける至福の時です。




まいち氏は既に わしが呼び寄せ 小さいジグヘッドに変更してるのですが
まったく同じ仕掛けであるにもかかわらず 同じポイントに放りこんでいるにも
かかわらず、 1.5Mほど離れてキャストしているため
微妙に角度が変わるためか わしにしか当たってきません。


「 なんでや? ほんなことあるんか?」
「 今まで ほんなこと1ッ回もなかったぞ!」


不思議と メバルが見えているのにもかかわらず
わしの投げているピンポイントでしか当たってきません。


「 もうわしは堪能した・・」
「 これで オカズは充分確保した」


わしは 心に余裕ができたので ポイントをまいち氏に譲り
テトラ上を移動観察しはじめました。


目が慣れてくると あちこちにメバルの姿が見えます。
しかし、こちらに向かって大口開けて追いかけてくるのが見えるものの
当たってくることはありませんでした。


波の加減でときどきスカッと海中が見えるのですが
今日のメバルは 不思議と皆 下を向いておりました。
「 下見て 何食っとるのじゃろう?・・」


それにしても すごい量のメバルです。
しかも、皆20cmオーバー・・。


「これで、1月までは いつでもメバルが釣れますな・・」


すっかり、満足したわしは 駆け上がり沿って たくさんアオリイカが黒くなって
浮かんでるのを見つけてしまいました。


「 わしは エギを持っております・・。」


メバルロッドに4lbのナイロンラインですが、2.5号のエギを投げてみました。
ロッドが軟らかいので まともにしゃくれませんが
2回ほどしゃくると 1投目で乗ってきました。

〆た後なので 真っ白・・

でもメバルとどっちを釣るか?
と問われると やっぱりメバル・・



「 これは ぜいたくですなあ・・」
1杯だけでしたが わしはたいそう幸せな気分でした。


さっきのポイントに戻ってみると
まいち氏は 3回もラインを切られたようで
やはり、でかいメバルはこちらに向かって走るようです。


「 うーむ・・どうしたらいのかなあ・・」


すっかり日が昇り、見えメバルがたくさん見えるなか、
「 今日はこれ以上は釣れんな・・」
と 帰路につきました。

わしの釣果・・

ふっといめばる・・
まいち氏の釣果・・10匹
オカズには十分・・



帰宅の車中 よくよく考えてみると、最初のまいち氏の爆釣の時
フックサイズを大きくしたのが 一番のミスでした。


「 あそこで 針を小さくしてたら たぶん爆釣モードが続いてたな・・」
「 今日のパターンは初めてやったなあ・・」
「 ほれにしても よおけメバルおったな・・」
「 春に釣ってない分 増えよったな・・」


帰宅して 気持ちの良いお昼寝をして、メバルを調理しました。
メバルのおなかの中には エビが入っていました。
「 エビを食っておりましたか・・」
「 エビは 海底におったのでしょうな・・」




さて、久々のメバルはどうしても塩焼きにして食べたかったのと
妻が 創作の【和風アクアバッツア】にするというので
この2品で 料理してもらいました。

アオリの刺身と 和風アクアパッツア・・
焼酎 どんがめ
塩焼き・・
カリッと焼くと美味いんだな・・



「 今までで食べた中で 一番おいしい!」
「 ほんまに旨いわ!」


メバルって美味いなあ・・。



さあ、メバルシーズン到来ですな。




gahaku14 at 18:32 │Comments(5)TrackBack(0)昼間めばる 

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この記事へのコメント

1. Posted by taka    2006年10月30日 22:52
5 画伯さん、こんばんは。
秋メバルのシーズンインですね。
おめでとうございます。

釣った直後のメバルの写真、とても美しいですね。
料理も焼酎も本当に美味そうで、
まさに至福のひとときですね!

私も土曜日の早朝に釣りに行ったのですが、
アオリは苦労して、小型4ハイの結果でした。
(恐らく、遅生まれのアオリだと思います)

週末に釣行した釣り好きの友人達も同様に苦戦したようで、
仲間からイカボーズがでた始末です。

「突然こんなに釣れなくなるなんて、もう湾内のイカは終わりでは?」
と思っていたところ、画伯さんのブログを見て納得しました。
海はもう秋後半なんですねー

もう少ししたら、堤防でもメバルが釣れ出すでしょう。
沖テトラに行けない私にも、堤防でメバルが釣れれば良いのですが・・・
2. Posted by 画伯    2006年10月31日 14:08
5 いやいや・・takaさんには ずっとうらやましい写真を見せていただいていましたので いい写真が撮れて良かったです。

あのたくさんのメバルが 冬まで居てくれるといいのですが・・。本当に 久しぶりにスカッとしました。

また、いい釣果を期待してますね。
3. Posted by たけと    2006年10月31日 16:58
画伯さん、こんにちは。
いいサイズのメバルですね^^
遂に釣れだしましたね^^

私も今期、メバルあまり釣っていなくて、
ずっとシーズンインしないかなあ?
と思っていました。

最近、渡船(ウミック)を使って沖磯に渡り、アオリイカを釣ってたのですが、そこにはメバルの姿はなく、
今年はまだかな?などと思っていました^^;;
(たぶん、急深なのと、海草がなかった、から?)
アオリの方は小さいの(胴長7〜12くらい)を除いたら
7〜10メートルくらいでかかってきました。
(胴長16〜18くらい)数も16〜18くらいのは
7,8杯くらいです。小さいのはいくらでも、て
感じでした。

アオリもいいのですが、メバルずっと釣りたい、
と思っていたので、私も近々メバル釣りいきたい、
と思いました。(大きいメバル用に新しい竿買いましたし)

画伯さん、いつも貴重な情報ありがとうございます^^

4. Posted by かさご    2006年10月31日 23:50
拝見させてもらいました〜
いい釣り出来たようでなによりです。

とうとう画伯プロも良い写真を撮られるようになったようで♪

釣り上げた瞬間の生命感というのはやはり良いものです♪
5. Posted by 画伯@プロ昼間めばる釣り師・・    2006年11月01日 09:30
5 >たけとさん

今年の春シーズンは ダメでしたからねえ・・
「もう、今までの釣り方は通用しないのか?」
とたいへん心配しました・・。

わしは、てっきり沖磯にメバルが住み替えたのじゃろうか?と思ってましたが、沖磯にも居なかったんですね。

「ほっとした・・」というのが正直なとこで、これからは
また、あちこちでメバルの釣果が聞こえるようになるでしょうね。 ええ報告を待っております。

>かさごさん

ありがとうございます。
写真については今回、はやる気持ちを抑えて あせりつつ
撮りました。思ったより綺麗に撮れててうれしかったです。 

いつも バラバラ殺人現場みたいな写真ばっかりだったので 今後はもっと【魅せる写真】を撮っていこうと かたく決心をいたしました。

(ブログに写真をUPする方法も習ったので・・)

デジカメ買おっと・・

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【タモリ倶楽部】にて・・


はんだ付けに光を・・

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fax 0749-46-1133
昼間のメバル釣り
研究部
担当:画伯 こと 
野瀬昌治

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