2005年07月12日

爆釣! 7月の梅雨メバル・・

7b7d92c5.jpg7月に 旬の梅雨メバルは釣れるのか?・・

わしは はりきっていた・・

RFJF(根魚ダービー)にもエントリーし
メジャーや がまかつコブラヘッド29の#2(大きい・・)まで買い揃え
準備は万端であった・・

しかし 先週は 雨で 釣行を断念・・
今までなら 
「 雨降りの日は 釣りなんかせえへん・・」
と言っていたくせに

今週は まいち氏と電話連絡していても
「 雨? 関係ないな・・ 行くぞ!」
と 双方 やる気は満々・・

しかしながら 時期的には 例年 6月末には釣れなくなるので
全然 自信なし・・

弱気なことに 小あじ用サビキを用意・・
メバルがつれないときは サビキにステンボーを付けて キャストする予定である・・

さらには レオンさんより 「山陰尺めば要諦」を伝授いただいたので
前から 気になっていたところを 早朝 攻めるつもりである・・

上手いこといけば でかいカサゴや アコウが釣れてしまうかもしれない・・
で・・上手いこといけば RFJFで なんか賞がもらえるかもしれない・・

今日は まいち氏が 昼から用事があるというので 
早朝 4時に出発 6時〜10時くらいは 竿が振れる予定である・・

天気予報は 雨・・
南の風 日中は北の風 波の高さ 1m
降水確率 50%・・
「 50%? ほんなもん 降るか降らんか わからんちゅうことやがな・・」
非常に ずるい天気予報である・・
わしでも 出来るぞ・・

先週 わしは 天気のせいか 1週間 軽い頭痛に悩まされていた・・
たぶん 働きすぎである・・
今年は 年始から 長いことパソコンを使っていたので
疲れが 溜まっていたのだろう・・

昨日は 昼寝ばっかりしていて 妻に
「 そんなに しんどいんやったら 釣りなんか行かんと 寝とき!」
と言われたが

「 行く!」
「 これは 釣りに行ったら 直る病なんや・・」
・・と 聞くわしではない・・

まいち氏も 連日の残業で 疲れているようだ・・

2人には 心の洗濯が必要なのである


敦賀の海は うねりがなく 風が強く いい感じで さざ波が立っている・・

まずは 尺めば要諦に従い 遠浅の波のない 超浅い磯場を
歩いて コータックのエギングロッドで 探ってみる・・

「 おっ!」
穴はぜが ひっきりなしに アタックしてくる・・
岩の陰には 必ず 穴はぜが 付いていて じゃんじゃんアタックしてくる・・

「 やはり 夜でないと 無理か・・」
10cm くらいのソイを 掛けたが
「 いくらなんでも これを 写真に撮ったら 怒られるな・・」
と 即 放流・・

「 さて・・ 本番といきますかな・・」
30分くらいで 切り上げ カヌーを 漕ぎ出した・・

海水の色は 連日の雨のせいか 若干 緑色がかっている・・
シーズン中なら 1投目から 釣れてくるものだが・・
はたして・・

ママワーム シュリンプ緑を キャスト・・
「 おっ!」
1投目から 16cmめばる・・

「 どおしよ? これ・・」

今日は ほんまに自信がないので こいつは貴重な夕飯のオカズなのかもしれない・・
こいつを 逃がしては 今晩は食うものがないかもしれない・・

「 キープやろ・・」
まいち氏も 同意見のようだ・・

案の定 連発はなく 探りまくって 極まれに 単発で釣れるのみである・・
そんな中 よそ見をしている間に
ググン! と良型が 足元で ヒットしてきた!

「 ええっ?!」 と うろたえてる間に バラシてしまった・・
集中力なくしては メバルは釣れない・・

まいち氏にも よそ見をしてる間に 良型が掛かったようで
こちらは 無事取り込んだようだ・・

「 うーん・・ このままでは いかんな・・」
と わしは 海の観察を 始めた・・

10cmくらい青い背の 魚が 行ったりきたりしている・・
「 いわしか?」

さっそくサビキを キャストするが 反応なし・・
今日は アジにも 見放されたらしい・・

そのうち 3cmくらいの小魚の 大群がやってきた・・
「 ん?・・ いわしの子か?・・」

こいつを 食ってる奴が おらんかな? と キャストしてみるが
反応なく スレで1匹 その小魚が釣れてきた・・
「 かたくちか・・」
カタクチ鰯の子らしい・・

じーっ と観察していると 足元のテトラから 穴はぜが
ヒュン ヒュン と 飛び出しては 鰯を食っている・・

「 やっぱり 食っとる!」
わしは テトラと平行に 50cmくらいのラインをすれすれに 引いてみた・・
穴ハゼが すかさず釣れてきたが 口からは イワシがこぼれている・・

「 むむ・・ これは ひょっとして?・・」
めばるは テトラの中に潜んでいて ときどき条件が揃うと
飛び出して 食っている・・
ということが 想像できる・・

わしは 鰯の群れを 移動しながら追いかけ 穴はぜ10匹に 
チビめばる1匹 ではあるが
ぽつぽつと 釣り上げるようになっていた・・
「 やはり・・」

しかし 放流サイズばかりで このままでは 夕飯のオカズが足りない・・

時間が 限られているうえ 鰯の群れがどっかに行ってしまったので 
隣の テトラに移動することにした

この一文字テトラは 先ほどのテトラと 20mほどしか離れていないが
その間に キスつりの手漕ぎボートが 一艘アンカーを 降ろしていた・・

「 ボートが 荒らしたかな?・・」
と思いつつ ボートの5m横にキャスト・・
1投目から 15cmくらいの めばるが釣れてきた・・

「 んん?・・」
鰯の群れは ここに移動してきたようだ・・
ボートには 兄ちゃんが2人乗っていて 
仕掛けを見ると どうやら アミエビで コアジか 鰯を狙っているらしい・・

「 これは ひょっとして?・・」
こちらは 潮下にあたる・・
アミエビに 小魚が 集まっていて
それを 食いに めばるが集まっているのではないか?・・

潮の流れからすると アミエビは 直接 こちらに向かって流れているはず・・
テトラの際が 怪しい・・

わしは ほぼテトラと平行に 1m位のところを ルアーが通るように
キャストを始めた・・

2連続で 良型がヒットした!
わしは 確信した・・
「 まいち ! ここや!」

物憂げに 仕掛けを直していた まいち氏も 隣で キャストを始めた・・
ここからは 凄かった・・

1キャスト 1匹で どんどんめばるが釣れる!
20cm以下を 放流しても たちまち めばるバックがいっぱいになった・・
中には ほとんど水面で食ってくる奴もいて 
正月以来の 爆釣モードになった・・

ボートの 兄ちゃんたちは 5cmくらいのコアジを釣ってるらしいが
ボートに当たらないように キャストするのはなかなか 気を使った・・

ボートの兄ちゃんたちには わしらが何を釣っているのか わからないのであろうか?
せっかく 「 うわあ! でっかい!」
と言って みせびらしているのに・・

あんまり釣れるので これは 底のほうに でっかい奴か アコウでも・・
と メタルジグに替えたり でっかいワームに替えたりしてしてみたが
そうこうしているうちに 当たりが 止まってしまった・・

「 もう 堪能した・・ 今日はおもしろかった・・」
と わしは 引き上げモードに入っていたが

「 え? わしは あんまり まだ釣ってないで・・」
と まいち氏は言う・・

どうやら まいち氏に釣れた めばるは放流サイズが 多かったようだ・・
これは 後で考えると わしが カーブフォールで 掛けていたのに対し
まいち氏は リトリーブで 掛けていた差であろう・・

わしは 既に満腹状態であったので ええ加減に あっちこっち投げて
穴はぜと 戯れていたが
まいち氏は 再び 爆釣ポイントを発見したようだ・・

手招きしているので 行ってみると ここでも
1キャスト 1匹の 爆釣モードに入っていた・・

「 あっ! また切れた!」
まいち氏は 地団駄踏んでいる・・
どうやら ナイロン3lbが 劣化しているようで 20cmUPが 掛かっても
取り込めないようだ・・
ちなみに わしは 新品ナイロンの4lbを使っていて まったくライントラブルがない・・

「 もう 釣れんでもええんやけど・・」
と 適当に投げても 22cmくらいのめばるが 連発で釣れてしまう・・

「 あっ! また切れた!」
まいち氏は どつぼにハマッている・・

「 ありゃりゃ・・ また でかいのが 釣れてしもた・・」
見せびらかす わし・・

「 くそー もう 投げんな! ぼくの釣る奴が おらんようになるやんけ!」

「 いやあー すまん すまん・・」
わしの 体のストレスは 完全になくなっていた・・

もはや 釣っても 逃がすだけになっており
罪悪感さえ 感じるようになってきたので
10時に近いこともあり 投了とした・・


さて・・今年は 例年より 1ヶ月遅れているという推測の元
だめもとで 釣行してみたが 意外にも 大漁となってしまった・・

今まで めばるは6月末になると どこかに去っていき
秋になると また戻ってくるのだと思っていたが
どうも 違うのではないかと 思えてきた・・

めばるを調理してみると 腹の中は ゴカイ系の餌でいっぱい
イワシとエビも入っていたが 圧倒的に ゴカイ類が多い・・

彼らは 1年中テトラの穴の中に住んでいて 夏場 ゴカイ類の餌が
豊富な時期は 穴から出てこないだけで なにか特別な条件が揃うと
いっせいに 出てくるのではないか? という仮説を立ててみた・・

こいつをおびき出す手を 考えねばならないが
次回 8月に 実験してみようと思う・・

さて・・
旬のめばるは 美味かった・・
塩焼きにすると 脂のノリが違うようで
家族一同 一時 無言の食卓となってしまった・・

御正月のパラダイス以来 久々の 痛快な釣りであった・・

gahaku14 at 10:18 │Comments(8)TrackBack(1)昼間めばる 

トラックバックURL

この記事へのトラックバック

1. カヌーが欲しい  [ のぶの独り言 ]   2005年08月24日 21:46
真昼間のめばるing この人、凄いです。 カヌーで人の居ないテトラに渡ってメバルを釣りまくっちゃってます。 俺もカヌーが欲しいです。 釣りまくっちゃいたいです。 ここで作ってるDVD買ってみようかな。 夜のメバリングにはそろそろ限界を感じていたんだよね。 ...

この記事へのコメント

1. Posted by オオツカ コウジ    2005年07月14日 01:13
画伯さん
こんばんは。
いつもいつも、面白い記事を書きますね。
まだ、メバルはいけるみたいですね。
フグの猛攻はなかったのですか?
では、またです〜。
2. Posted by 画伯@プロ昼間めばる釣り師・・    2005年07月14日 11:37
今回は フグの攻撃は 何故かありませんでした・・
まいち氏が 一度 シュリンプの尻尾をかじられただけで
わしは 姿さえ見ませんでした・・

ま・・たいてい フグやベラのいるところには
めばるは居ないので 探索の際 目安になりますね・・
3. Posted by のぶ    2005年08月24日 21:56
画伯さん、初めまして。
のぶといいます。

少し前からカヌーとメバルと言う組み合わせに
興味がありまして拝見しておりました。

夜メバや手漕ぎボート釣りはやるんですが
拝見するまでカヌーで渡るというのは考えても居ませんでした。

DVDには漕ぎ出しからテトラ上陸、その帰りの行程など
盛り込まれているのでしょうか?

いけない世界に足を踏み入れてしまいそうです・・・
4. Posted by 画伯    2005年08月25日 09:16
のぶさん はじめまして・・

カヌーの漕ぎ出しや テトラ上陸は 思ったほど
難しくありません
砂浜からの 漕ぎ出しは ちょっとつらいものがありますが
要は 海面に近い高さの構造物があれば 簡単に
乗り降りできます

DVDには この映像は含まれていませんが
1日に 何度もテトラで 乗り降りしていて
友人も含めて ひっくり返ったり 沈したことは1度もありません

手漕ぎボートと さほど変わりなく 使うことが出来ます

めばるだけでなく アオリのエギングにも 絶大の
効果がありますよ・・
5. Posted by のぶ    2005年08月26日 01:28
早速のレスありがとうございます。
カヌーってそんなに安定しているものなんですか。

ようは天候に注意して
無茶をしないって言うことが大事なんでしょうね。

本当に欲しくなってきちゃいました。

後は相棒をどうやって説得するかです(笑)
ボートに乗るより安いって口説いてみようと思います。

一度もカヌーに乗ったことの無い私が
いきなり2人乗りを買っちゃって大丈夫なものでしょうか。
2人乗りの方が多分許可がおりやすいと思うんです。

さて、カヌー貯金を始めることにします!!
6. Posted by 画伯    2005年08月26日 09:13
特に わしも使っております ファンカヤックというやつは
安定しています (幅広にできています)

うちの 子供らも小学1・2年から 乗ってますが
全然 大丈夫です
(一人で乗り込んでます・・)

1人 2人を最初に選んだ際 考えたのは
急に思い立ったとき 2人艇では 友達との予定が合わない場合
出撃できない・・というリスクでした
また だれも先人がいなかったので
チャレンジ・・という意味でも 1人艇にしました

でも 2人艇のほうが 安定もよく 運ぶ際にもずっと楽です
(2人の場合です 1人では 運べません)

あと材質は ポリ艇が 傷が付いても気にならないし
安いのでいいと思います

100本の竿より カヌーです・・
新境地が開けると思いますよ
7. Posted by のぶ    2005年08月27日 09:53
そうですか。
2人艇は1人で運ぶのは無理ですか・・・

特に力持ちでも無いのに勝手に30kg位なら何とかなると思っていました。
私の場合、一人の釣行も決して少なく無いんです。

迷うところですね。
今度、お店のスクールに参加できそうなので
実際に乗って(持ち上げて)見たいと思います。

貴重なアドバイスをありがとうございます!
8. Posted by 画伯    2005年08月27日 11:56
30kgなので バーベルみたいに持ち上げることは出来ますが
動けません・・
持ち上がるからといって 油断してはいけません
バランスが崩れると 持ち上げていられません
一人では カートップするのも 難しいと思います

一人艇なら 一人で持ち運び大丈夫です

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
【タモリ倶楽部】にて・・


はんだ付けに光を・・

お天気・・
提供・・

株式会社ノセ精機
〒527-0174
滋賀県東近江市
大萩町271番地
tel 0749-46-0456
fax 0749-46-1133
昼間のメバル釣り
研究部
担当:画伯 こと 
野瀬昌治

メール

掲示板
最新記事
カテゴリ別アーカイブ
月別アーカイブ
画伯のホームページ
最新コメント
復活! (画伯@プロ昼間めばる釣り師・・)
復活! (オーク)
復活! (たけと)
復活! (画伯@プロ昼間めばる釣り師・・)
復活! (Popy)
復活! (のり)
復活! (hatz)
復活! (月下美人)
最新トラックバック
画伯のblog・・
釣り友達のblog
DVDハンダ付け講座
著書 (釣りではないです)
Blog内検索
画伯のリール
画伯のロッド(めばるing)
一人艇カヌー
2人艇カヌー
訪問者数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

ランキング
blogランキング