2006年08月
2006年08月28日
2006アオリシーズン到来(ちょい悪おやじの ちょい旅行・・)
地蔵盆も過ぎた 今日この頃、「そろそろでしょう・・」
「そろそろですな・・」
アオリイカのシーズンがやってまいりました。
ここんところ、仕事やPTAなどで忙しくまともに釣りに行っておりません。
ゴールデンウイーク以来、爆釣とはごぶさた・・。
「もう、爆釣せんと体が・・。」
爆釣中毒の症状が出始めている今日この頃・・。
友人に声を掛けてみるが、皆都合が悪いらしい。
家族にも「イカ釣りにいかへんか?」
と誘ってみたが 妻や子供らは返事もしない・・。
どうやら、単独釣行となりそうだ。
アオリは朝早いほうが有利である。
できれば 日の出とともに釣りたい。
最近の日の出は am5:00ごろだ・・
となると・・移動時間を考慮するとam3:00には起きなくてはいけない。
前の日 pm11:00に寝たとすると 4時間しか眠れない。
行き返りは わし一人で運転だ。
さらに、その日はam11:00から子ども会で 山へ岩魚のつかみ取り&バーベキューに行かねばならない。
「昼寝もできない・・」
多眠症のわしとしては 非常につらいものがある。
「これは、前泊するしかありませんな・・」
これなら 睡眠時間も1時間半ほど長くとれるし移動を2日に分けることができる。
ちょいとした小旅行でしょうか。
(なんにも悪さはしません・・)
ビジネスホテルαー1敦賀バイパスをその日に押さえ 仕事を終えたあと
家族の冷たい視線を浴びながらpm7:30出発しました。
今回、アオリイカを釣るために新たに【のべ竿】を持っていくことにしました。
去年のエギングでは 足元までアオリを集めるものの、最後の詰めが難しく
悔しい思いをしたので、今回は2刀流で 足元まで集めたアオリをのべ竿で
一回り小さいエギを使い 微妙なアクションをつけて かたっぱしから釣ってやろうという作戦である。
「我ながら なんと恐ろしい・・。」
ホテルにはトマト&オニオンが1Fに入っており、ここで夕食を食べました。
居酒屋メニューもあるので 揚げだし豆腐や生春巻きなんぞをツマミに 福井の地酒なんかを呑みました。
しかし、呑みすぎてはいけません。明日は am4:00起き・・。
シャワーを浴びて テレビも観ずに安らかに眠りました。
am4:00目覚ましによって起きたわしは ベッドの上でストレッチを行い
狭いベッドの脇で 拳立てを行い出発しました。
空は 白み始めております。
「完璧やな・・」
今回わしは、アオリイカが釣れることを露ほども疑っておらず
「どこに 何杯づつ配るか?・・」
とかいうことしか考えておりません。
ポイントは去年も実績のあるM田のY海水浴場(なんか海水浴場ばっかですな・・)
「なんと美しい・・」
海は穏やかで 水は限りなく澄んでおります
「やっぱり日本海は美しいな・・」
カヌーを漕ぎ出すと 海面に小さな波紋がパッパッと広がります。
「 ん?・・くらげか・・」
小さな透明のくらげが カヌーに驚いて 波紋をこしらえています。
「うーん・・美しすぎるなあ・・」
テトラに上陸しさっそく 2.5寸エギ アオリーQ(マーブルサクラダイ)を
「とりゃっ!」と投げます。
当然、一投目から釣れるものと信じております。
「1・2・3・・・10数えて 2段シャクリを入れ」
HPSJ(ガンガンガン!と短く強烈なジャークを入れます)を入れて、また10秒ステイ・・。
クンとかコンとか・・
「何回か当たりがあったような・・」
「おりゃ!」と合わせてみるものの
「おかしいな・・」
イカは乗っておりません。
「おっ!ゲソが・・」
エギには ゲソだけが付いておりました。
どうやら去年の感覚が戻っておらず2.5寸にしては合わせが強すぎたようで・・。
「うーむ・・不憫なやつ・・」
ゲソを取られてしまったアオリは長生きできないでしょう。
「うーむ・・・せめて・・食ってやる!」
わしは エギに付いたゲソをそのまま食ってみました。
「美味い・・。」
塩加減がちょういどいい塩梅でとても美味。
水が美しいので 悪い菌はいないでしょう・・。
2投目もゲソだけが上がってきました。
「うーむ・・まだ強すぎるか・・ でも美味いな・・。」
わしは またゲソを食っておりました。(3本食いました・・)
ゲソはまだ活きておりまして 舌に吸盤がくっつきます。
どうも 薄暗いせいかエギを操作する勘が戻りません。
3投目でようやく エギが逆走していくのが見えまして
「おりゃ」と合わせると 今年第一号のアオリが釣れました。
「記念写真を・・。」
それから、ぼちぼち勘が戻り始め 明るくなってきたのでアオリの姿もはっきり見えるように
なってきました。
今日は沖で掛けることはほとんど無く テトラから5〜8mほど離れた石積みの境目当たりで
乗ってくるようです。
「それならば・・」
わしは 遠投してもシャクリを入れることなく HPSJのみでエギのピンクが見えるところまで
アオリをおびき寄せ そこから軽くシャクリを入れてアオリを掛けることにしました。
アオリは順調に15杯ほど釣れました。
「もうそんなに釣らんでも良いな・・あれを試してみるかな・・」
わしは のべ竿を取り出しまして2寸のエギを取り付けました。
2.5寸を遠投して足元までHPSJでジャカジャカ掻き回すと、アオリが5杯ほど付いてきています。
ここで のべ竿で2寸を投げ込むと 即 乗ってきました。
ほいほいと2杯連続で釣ったところで ふと振り返ると
「あっ! あれ!?」
アオリを入れていたバケツが ひっくり返ってプカプカと海面に浮かんでおりました。
急いで回収しましたが 中身は当然おりません。
「また・・いちからか・・」
「やっぱり、バチがあたったかな・・」
「この釣り方は 極悪非道やからな・・」
わしは ここから心根を入れ替え のべ竿を封印してまた釣り始めました。
こうしてなんとか 13杯をキープし 岩魚の掴み取りもあるので 帰宅することにしました。
帰りに 敦賀駅前の【矢部商店】にてカンパチの子3匹と へしこ、かえりじゃこ、
【魚辻】で特製イカの塩辛を購入しました。
これで、今日の夕食は 【海の幸つくし】超ごちそうですな。
帰宅してすぐ、わしは再びめばるingロッドを持って 岩魚の掴み取りに永源寺の【グリーンランド】
というところへ向かいました。書くと長いですが 結論としましてメバル用のルアーワームは
岩魚やアマゴには効きませんでした。メタルジグでは1匹釣りましたが、やはり専用のルアーを
そろえたほうが良いようです。
さて、再び帰宅しましたが すでにヘロヘロに疲れておりましたので、昼寝をしまして
アオリの造りと カンパチの造り、ウシオ汁をこしらえました。
カンパチは3匹とも口から小あじが尻尾を出しておりまして
「もなみ! 見てみい!」
と解体してみると 3匹のカンパチからは14匹の小あじとイワシが出てまいりました。
「こりゃ でっかくなるはずだわな・・。」
「え?これ 子供なん?」
「ほや・・こいつは1m以上にもなりよるぞ!」
「うそやろ?・・」
「うそ?・・て 図鑑で調べてみい!」
5分ほどして・・
「ほんまや! 1.9mて書いたある!」
「ほれ見てみい!」
・・という勉強の時間がありました。
「作りすぎたかな?」と思いましたが、全部売り切れまして100点満点の満足のいく
食事となりました。
「今年は おまえらでもアオリが釣れるぞ!」「日本海はきれいやぞお〜」という話をすると
「では、来週は家族で釣りに行きましょか・・」
ということになりました。
果たして 妻や子供らにアオリは釣れてくれるのでしょうか?
報告は、また来週・・。
2006年08月23日
日生 頭島の旅・・
頭島への旅 2006年8月13,14,15今年の夏・・お盆は「 島へ行こう!」
というのが家族の合言葉になっておりました。
お盆・・というやつは どこに行っても混むもので、たとえ山へキャンプに行こうと先客があるのが
常でありました。それなら、元々人口の少ない孤島ならお盆でも空いているのではないか?・・とかように
考えたわけでございます。
それに、孤島なら 手付かずのメバルやカサゴなんぞがわんさか釣れるに違いない・・。子供や妻でもジャンジャン
釣れてしまうだろう・・。と考えたわけでございます。
ひと口に【島】と言っても 日本には沢山の島があります。図書館やWEBで調べたところ瀬戸内海には
想像以上に沢山の島があるらしい・・ということがわかりました。
「できたら 近いほうがいいな・・。」
「でも 混むところはダメだな・・。」
「橋が架かっているような島はダメだな・・。」
ということで 岡山県 日生(ひなせ)という所の 頭島(かしらじま)という島に適当に決めたのでした。(2泊3日)
お盆でも 簡単に宿が取れたこと、眺望の良い露天風呂が決め手でした。
当然、ロッドは家族分4本ですが 全部1ピースロッドということもあり 「どやって運ぶか?・・」
悩んでいたところ、渡船で人しか渡れないと思っていたのに 車をフェリーで渡してもらうことが出来ることが
判明しました。渡船の時間は「 何時ころ着くか ゆうてくれたらええで・・」とのこと。
「これで めんどくさい荷作りから開放された・・」
わしは たいそう喜びました。
なんでも 島の道はびっくりするほど細いらしいですが 車をカバン代わりだと考えれば
ポイポイ放り込んでおけばええわけで、 狭い島なので走り回る必要はないでしょう。
お盆の道路はやっぱり混んでまして、3時間程度で着くと踏んでいた日生ですが渋滞に巻き込まれ
高速道路でいきなり 止まってしまいました。 電光掲示板の表示では 抜けるのに4時間・・。
この間困ったことに、 わしは たいそうおしっこがしたくなり
車が止まった刹那「いまじゃあっ!」と 路肩で用を足しに出たところ 無常にも渋滞の車は
動き出してしまいました。
我慢を重ねていたので 途中では止めるに止められず、去っていく我が車を うらめしく
見送るのみでした。 周囲には 渋滞の車がびっしり・・皆さん笑ってこちらを観ておられます・・。
「 まてえ〜い! ゲルショッカー!」(藤岡弘 風・・)
わしは 走りました・・。
炎天下の中、多数の観客に見守られながら・・。
「あと20m・・」まで追いついては また200mほど引き離され、また 追いついては引き離され・・。
「 まてぇぇ〜い・・ゲル・・」
これはもう 涙なくしては観ていられません・・。
汗だくのわしが追いついた時には 2kmは走ってました・・。
妻や子供らは 大爆笑・・。
フェリー乗り場に着いたのは8時間も後でした。
フェリーと言うからには 観客と車を載せる大きなものを想像しておりましたが
「 え?・・これ?・・」
というくらい シンプルな船。
到着してすぐ 車で乗り込むと
「やれやれ・・」と車のドアを開けたときにはもう出航しておりました。
「 え?・・もう? うちだけ?」
フェリーは うちだけのために待機していてくれたのでした。
海は水が どよーん・・と濁っております。
「ま・・島に着いたら 綺麗になるじゃろう・・。」
と考えておりましたが 行けども行けども 水の色は変わりません・・。
「 こういうものなのか・・」
頭島に到着しました。
想像通りの ひなびた島でありました。
宿は【よしのや】さん。道はたいそう細く ステージアにはたいそうきついものでありました。
部屋は クーラーが効いていて 広く清潔でありました。窓からは どどーんと海が見える良い部屋でした。
露天風呂はヒノキと石つくりで 海側が大パノラマ。 今までに入った風呂で一番気持ちいい。
早速 港を探検に行きました。やはり水は濁っており つぶさに観察しますが 鉛筆サヨリや微小フグボラの子
程度しか見えません。また 潮の動きがほとんどないようで メバルポイントは見つかりませんでした。
「 ま・・それでも 朝夕は なんか釣れるじゃろう・・。」
次の日 早朝4:30に攻めてみましたが 巨大な飛びエイ(初めて見ました・・)の他
鉛筆サヨリ以外の魚が当たってくることは無く この日のために 仕入れた 多量のワームやメタルジグなんぞは
日の目を見ることはございませんでした。
諦めきれずに 夜も攻めてみましたが やはり当たりはなく 隣の家族連れに(ゴカイ持ってきてた)小さなセイゴや
ヨロイメバルがポツポツと釣れておりました。
プロとしては たいそう悔しかったのですが ビールを飲んで寝ました。
そういうわけで またしてもボウズ・・。
次回はきっと アオリを爆釣しますぜ。



















