2003年12月14日
もなみ との釣り・・
わしは 布団の中で 迷っていた・・
敦賀の天気予報は「 午前中は雨または雪 昼から晴れ 波の高さ 2m・・」
「 これでは カヌーが 使えん・・」
さらに 夜中に たつとが2度 吐いた・・
胃腸の風邪らしい・・
「 天気は悪いし・・病気の子供をほって なあ・・」
「 もし 行くんやったら カヌーかなあ・・ 危険が危ないしなあ・・」
「縄間で ボラが固いかなあ・・」
「 寒いやろなあ・・」
AM8:00・・
眠い目をこすりながら リビングに顔を出すと・・
いきなり
「 もなちゃんも 釣りに行く!」
・・と 1番に起きてた もなみが きっぱり言う・・
「 おおっ! ほうか!」
わしの 迷いは 吹っ切れた・・
どうやら 玄関に用意してあった わしの釣り道具を見たらしい・・
「 よし! ほな去年 お兄ちゃんが釣らはった でかいやつを釣らしたろほん 」
「 家に居たら 風邪が うつるかもしれんしな・・」
「 うん!」
そういうわけで わしと もなみは一路 縄間に向かうことになった・・
幸い 青空が広がり 風もない・・
「 これやったら のくといし 大丈夫やな・・」
途中 コンビニで 昼飯のパンを買い高速に乗った・・
( 寒いときのご飯は 腹が冷えて いかん・・)
ところが 敦賀に近づくにつれ空が暗くなり ざあざあ雨がふってきてしまった・・
「 だましやがったな! 昼から晴れるて 言うてたやないか!」
「 しょうがない・・ とりあえず釣り道具屋まで行って パンを食って
それでも雨やったら 帰ろう・・」
ということにした・・
奇跡的に 雨は やんだ・・
「 うそみたいやし・・ 一応 傘を買っとこ・・」
( 350円・・)
縄間は 静かであった・・
沖のほうは よく潮が流れているらしき雰囲気・・
波止内は ほとんど波もない・・
足場はコンクリートだが コケが生えていて むちゃくちゃ滑る・・
「 ええか そろおっと 歩けよ・・」
今日の作戦は・・
去年の経験から アミエビのサビキで 回遊してくるボラを狙っていると
アミエビに たくさん メバルが集まってくる・・
そのメバルの中から 大きいやつを 選んで ルアーで釣ろうかと・・
で・・ メバルの煮つけと 塩焼きと 味噌汁に
ボラの刺身を つけようかと・・
かように 考えておったわけです・・
さっそく 3号サビキに アミエビを詰め のべ竿で放り込むと
すかさず ぶるるん と 15cmくらいのメバルが 釣れてきた・・
「 あれ?・・なんで?・・こんなに簡単に釣れたらあかんがな・・」
止んでいた雨が また降ってきた・・
「 くそお〜 手が ちびたい・・」
それでも 1投ごとに 12〜15cmのメバルが釣れてしまう・・
おまけに 小アジまでが釣れてしまう・・
「 なんでこんな ちっちゃいアジが?・・」
「 まっ いいか・・」
それからは 仕掛けを投入するのはわしで
当たりがあれば もなみに魚を釣ってもらった・・
「 ちっちゃいやつは 逃がしとこか?」
「 あかん!」
もなみは よくばりらしい・・
その間も わしは 海中を観察している・・
ボラ60cmと40cmのペアが 海底を泳いでいるのが見える・・
( タレックスの偏光グラスは むっちゃ見えます・・)
「 きよった! きよった! もうじき 釣れるぞ・・」
「 え! どこどこ?」
もなみには 見えないらしい・・
( プロにしか 見えない・・)
メバルは というと・・
去年は 20cm級のやつが たくさんおったのに
今日は 15cmより大きいやつは まったく姿を見ない・・
「 ま・・出てきよるかもしれんし・・」
と・・ Mamaワームのシュリンプ・スクリュー・ミートネールを
次々 投入するも バイトしてくるのは ちっちゃいやつばかり・・
「 あかん・・」
と やる気をなくしていると
サビキ仕掛けに 大きな当たりがでた・・
「 もなみ! ほれ! あげてみい!」
竿は 弓なりに 曲がっている・・
底のほうで にぶい銀色が動いているのが見えた・・
「 おおっ! でかいぞ!」
しかし サビキは3号・・ ハリスは0.4号・・
( 太いハリスやと でかいボラが 食わないので・・)
もなみは ひきずりこまれまいと ずりずりと 後ろに下がってくる上
竿は のされている・・
このままでは 堤防にラインが触れて 切れてしまう・・
「 よっしゃ! かわったろ!」
反射的に体が反応し 竿を奪っておりました・・
「 もなみ! タモや! アミを取ってくれ!」
ボラは だいぶん浮いてきて 姿を見せ始めた そのとき・・
ぷんっ・・・
ハリスが切れました・・
「 あっ!」
「 えっ! 逃げよったん?」
「 うん・・」
「 えええええっ〜!」
もなみは 叫びました・・
面目なく かっこ悪い わし・・
( しまった・・最後まで やらせればよかった・・)
「 どうもない・・ またきよる・・」
わしは 今度こそ・・と
3号サビキ ハリス0.8号に 仕掛けを換えました・・
しかし 雨はひどくなってくるし
手は かじかんでくるし
メバルも 小あじも 当たりがなくなった・・
( やはり ハリスが太いか?・・)
もなみに 風邪をひかせてはいかん・・
「 もう 帰ろか?・・」
「 うん・・」
「 お父さん 帰りに 餌 買ってかえろ!」
「 へ?・・なんで?・・」
「 家に持って帰って 研究して 次の日曜日に あのでかいやつ つんの!」
「 なるほど・・」
「 今から 餌 仕掛けといたら?」
「 なるほど・・」
もなみは 研究熱心らしい・・
本日の釣果は
小さいながらも がんばって 塩焼きと
味噌汁にして 大事に食しました・・
敦賀の天気予報は「 午前中は雨または雪 昼から晴れ 波の高さ 2m・・」
「 これでは カヌーが 使えん・・」
さらに 夜中に たつとが2度 吐いた・・
胃腸の風邪らしい・・
「 天気は悪いし・・病気の子供をほって なあ・・」
「 もし 行くんやったら カヌーかなあ・・ 危険が危ないしなあ・・」
「縄間で ボラが固いかなあ・・」
「 寒いやろなあ・・」
AM8:00・・
眠い目をこすりながら リビングに顔を出すと・・
いきなり
「 もなちゃんも 釣りに行く!」
・・と 1番に起きてた もなみが きっぱり言う・・
「 おおっ! ほうか!」
わしの 迷いは 吹っ切れた・・
どうやら 玄関に用意してあった わしの釣り道具を見たらしい・・
「 よし! ほな去年 お兄ちゃんが釣らはった でかいやつを釣らしたろほん 」
「 家に居たら 風邪が うつるかもしれんしな・・」
「 うん!」
そういうわけで わしと もなみは一路 縄間に向かうことになった・・
幸い 青空が広がり 風もない・・
「 これやったら のくといし 大丈夫やな・・」
途中 コンビニで 昼飯のパンを買い高速に乗った・・
( 寒いときのご飯は 腹が冷えて いかん・・)
ところが 敦賀に近づくにつれ空が暗くなり ざあざあ雨がふってきてしまった・・
「 だましやがったな! 昼から晴れるて 言うてたやないか!」
「 しょうがない・・ とりあえず釣り道具屋まで行って パンを食って
それでも雨やったら 帰ろう・・」
ということにした・・
奇跡的に 雨は やんだ・・
「 うそみたいやし・・ 一応 傘を買っとこ・・」
( 350円・・)
縄間は 静かであった・・
沖のほうは よく潮が流れているらしき雰囲気・・
波止内は ほとんど波もない・・
足場はコンクリートだが コケが生えていて むちゃくちゃ滑る・・
「 ええか そろおっと 歩けよ・・」
今日の作戦は・・
去年の経験から アミエビのサビキで 回遊してくるボラを狙っていると
アミエビに たくさん メバルが集まってくる・・
そのメバルの中から 大きいやつを 選んで ルアーで釣ろうかと・・
で・・ メバルの煮つけと 塩焼きと 味噌汁に
ボラの刺身を つけようかと・・
かように 考えておったわけです・・
さっそく 3号サビキに アミエビを詰め のべ竿で放り込むと
すかさず ぶるるん と 15cmくらいのメバルが 釣れてきた・・
「 あれ?・・なんで?・・こんなに簡単に釣れたらあかんがな・・」
止んでいた雨が また降ってきた・・
「 くそお〜 手が ちびたい・・」
それでも 1投ごとに 12〜15cmのメバルが釣れてしまう・・
おまけに 小アジまでが釣れてしまう・・
「 なんでこんな ちっちゃいアジが?・・」
「 まっ いいか・・」
それからは 仕掛けを投入するのはわしで
当たりがあれば もなみに魚を釣ってもらった・・
「 ちっちゃいやつは 逃がしとこか?」
「 あかん!」
もなみは よくばりらしい・・
その間も わしは 海中を観察している・・
ボラ60cmと40cmのペアが 海底を泳いでいるのが見える・・
( タレックスの偏光グラスは むっちゃ見えます・・)
「 きよった! きよった! もうじき 釣れるぞ・・」
「 え! どこどこ?」
もなみには 見えないらしい・・
( プロにしか 見えない・・)
メバルは というと・・
去年は 20cm級のやつが たくさんおったのに
今日は 15cmより大きいやつは まったく姿を見ない・・
「 ま・・出てきよるかもしれんし・・」
と・・ Mamaワームのシュリンプ・スクリュー・ミートネールを
次々 投入するも バイトしてくるのは ちっちゃいやつばかり・・
「 あかん・・」
と やる気をなくしていると
サビキ仕掛けに 大きな当たりがでた・・
「 もなみ! ほれ! あげてみい!」
竿は 弓なりに 曲がっている・・
底のほうで にぶい銀色が動いているのが見えた・・
「 おおっ! でかいぞ!」
しかし サビキは3号・・ ハリスは0.4号・・
( 太いハリスやと でかいボラが 食わないので・・)
もなみは ひきずりこまれまいと ずりずりと 後ろに下がってくる上
竿は のされている・・
このままでは 堤防にラインが触れて 切れてしまう・・
「 よっしゃ! かわったろ!」
反射的に体が反応し 竿を奪っておりました・・
「 もなみ! タモや! アミを取ってくれ!」
ボラは だいぶん浮いてきて 姿を見せ始めた そのとき・・
ぷんっ・・・
ハリスが切れました・・
「 あっ!」
「 えっ! 逃げよったん?」
「 うん・・」
「 えええええっ〜!」
もなみは 叫びました・・
面目なく かっこ悪い わし・・
( しまった・・最後まで やらせればよかった・・)
「 どうもない・・ またきよる・・」
わしは 今度こそ・・と
3号サビキ ハリス0.8号に 仕掛けを換えました・・
しかし 雨はひどくなってくるし
手は かじかんでくるし
メバルも 小あじも 当たりがなくなった・・
( やはり ハリスが太いか?・・)
もなみに 風邪をひかせてはいかん・・
「 もう 帰ろか?・・」
「 うん・・」
「 お父さん 帰りに 餌 買ってかえろ!」
「 へ?・・なんで?・・」
「 家に持って帰って 研究して 次の日曜日に あのでかいやつ つんの!」
「 なるほど・・」
「 今から 餌 仕掛けといたら?」
「 なるほど・・」
もなみは 研究熱心らしい・・
本日の釣果は
小さいながらも がんばって 塩焼きと
味噌汁にして 大事に食しました・・



















