2010年03月04日
大地震とちっちゃメバル
2010年2月28日
この一週間は、暖かかったですね。
2月なのに、4月中旬並とか、
20℃を超えたとか
春一番とか、
メバルを待っている人には、たまらん一週間でした。
リビングから見えるお寺の(ハナミズキでしょうか?)
ピンクの花が咲きました。

一週間、海は穏やかでしたが
週末になって、春一番なのかどうか、
南風が強くなってまいりました。
土曜日も、出撃予定で朝6時には起床しましたが、
強風、波浪注意報が出まして
波の高さ4mの予報が出ておりましたので断念。
「またちっちゃメバルか?」
しかしながら、土曜の日中
ライブカメラを観察する限りでは、
そこまでひどくは無い様で
「ま・・せいぜい2mですな。」
ぎりぎり、日曜日の朝7時まで待って
天気予報とライブカメラを確認した後に
出撃することにしました。
天気は明け方まで雨、波の高さ2mのち1m、北の風で大潮です。
今日も、まいち氏は、お寺の役で欠席。
ヨシダ君との釣行です。
カヌーを積み込む時は、たいそう降っていた雨も
高速道路を走っているうちに晴れてまいりました。
「風も収まってきたし、ええんちゃう?」
ついに、爆釣条件が揃ってしまうのでしょうか?
ついに、ちっちゃメバル攻撃も、終止符を打つのでしょうか?
さて、今回は、足を伸ばして少しでも春が早いT半島のMを
狙うことにしました。
梅がたくさん咲いており、たいへん穏やかです。
「これは・・爆釣してしまうな・・」
わしは、密かに思っておりましたが
ヨシダ君には、黙っておりました。
「なにせ、ここ3回もちっちゃメバルですから・・」
あんまり、大きなことは言えません。
さて、ポイントに到着してみると
予想通り、昨日の波による影響はなく
海水も澄んでおりました。

「よし、よし・・ますます爆釣してしまうな・・」
でも・・大きなことは言いません。
今回も、まだメバルが小さなものを食べていると想像して
ブリーデンのカブラを用意しました。

ブリーデン(BREADEN) めばるカブラ グリーン皮 (5本入)
1.5gのシンカーをセットして、
期待の第一投目です。
「とりゃあ!・・」
「・・・・・・・」
反応がありません。
「ふむ・・中層では当たって来ませんな」
「まだ、2月ですからな・・」
2投目は、底まで沈めてみました。
ミミミ・・と当たりがありまして・・
「ミミミ?!・・でた! ちっちゃメバルの攻撃や!」

ふむ・・今までのちっちゃメバルの中では一番でかいかな。
どうやら、右45度の角度で投げると当たってくるようです。
(風にまともに向かい風の方向)
でも、ちっちゃい。
テトラ中央部はあきらめて、いきなりテトラ端に移動しました。
あらためて、期待の第1投。
ムイーンという当たり!
「来た! ついに来た!」
巻き合わせで、乗りました。
「うん・・この重さは、ちっちゃメバルではない!」
「それ・・もうじき突っ込むぞう・・」
「あれ?・・まだかな?」
「見えてきた!」
「走るぞ・・走るぞう・・」
「あれ?・・」
「あれれれれ・・?」
突っ込みに備えて、いまか、いまかと待ち構えていたわしは、
空高くロッドを突き上げたまま
一人で背伸びしてしまいました。
「カッコ悪い・・誰もみてないな・・」

それにしても、この力弱さは・・
「釣られたことに気がついていないのか?」
「産卵後で弱ってる?」
「でも・・そんなに痩せてないなあ・・」
「腕が上がった?」
とにかく、今日は、ジャンジャン釣れそうです。
「連発で!」
と同じところへ通してみますが
「あれ?」
「もっと、底かな?」
遠くの底のほうで当たりがありました。
「ん?・・これも・・メバルやなあ?・・」
「引かん・・ちっとも引かん!」

「おかしい!今日のメバルは、おかしい!」
ここから、当たりがぱったり止まりました。
「おかしい!今日のメバルは、おかしい!」
ヨシダ君の様子を観に行きました。
「まったく、当たりありません・・」
「移動しますか!」
隣のテトラに移動しました。
こちらも、沈黙。
不完全燃焼なので、カヌーを積み込み
場所を移動してもう一度攻めます。
「あかん・・なあんにもおらん・・」
「生き物の反応も姿もない・・」
お昼になったので、あきらめて納竿としました。
帰路に着いた途端、妻からTEL
「チリで大地震があったらしいで!」
「大津波警報が出てるで、はよ逃げ!」
「何!? 地震?」
「ほれや!」
地震があるとメバルは釣れないと言います。
「いやあ・・いい言い訳ができましたな」
「納得、納得」
帰りに寒ブリを1本買いまして
ヨシダ君と半分に分けました。
今晩は、ブリの刺身です。

「いやあ・・美味い、美味い」
ちくしょう・・
わしの春は遠い・・
2010年02月17日
バレンタインのちっちゃメバル
2010年2月14日
今日は朝からお宮さん行事で
着物を着てお供え物を奉げ持っておりました。
「今日はあったかいねえ・・」
「そやねえ・・いつもの年は雪が舞ってるけどねえ・・」
あたたかい?
例年に無く?
「今日は、今年初めての日曜日に晴れの日では?」
「この行事、何時に終わる?」
こんなチャンスに、村の行事とは運の悪い。
でも、昼前に出発すれば、
夕方に帰ってくるまでに2時間程度釣りができるのでは?
気もそぞろに、お宮さん行事を終え
てきぱきと準備して11:30にカヌーを積んで出発いたしました。
今日は、自分さえ予想していなかったので
単独釣行です。
コンビニで干物焼きアジご飯と、おにぎりを買い込み
暖かい日差しの中、一路敦賀へ向かいました。
「うーむ・・今日は久しぶりに足場の悪いとこへ行ってみましょう。」
最近、冬の寒い苦行のような釣りが続きましたので
たまには、ポカポカ陽気の下で弁当なんぞを
食うのも良いなあ・・
と思った次第です。
敦賀の海は穏やかで
海水は澄んでおりました。

海水浴場の砂浜も鏡のよう・・
「よっこいせ!よっこいせ!」
とカヌーを運び、この砂浜から漕ぎ出しました。

上陸したところ・・
うーん、いい感じだ。

あの先端左の潮の流れの境目が妖しい・・

ええ感じでしょ?
「どれどれ・・」
ブリーデンのカブラとカブラシンカーを
今日は試してみます。

ブリーデン(BREADEN) めばるカブラ グリーン皮 (5本入)
「ここぞ!」というところを通すと
1投目からミミミと当たりがありまして
ちっちゃメバル。

「今日も、ちっちゃメバル?」

「昨日も・・」

「今日も・・」

「明日も・・」

「ちっちゃメバル・・」
「ふむ・・弁当にしよう」
ここで食べる弁当は、久しぶりです。
海や山並みを鑑賞しつつ
のんびりとおにぎりを食います。

思えば・・
つい数年前まで、冬の敦賀にはメバルが居ないと
思ってましたが、ちっちゃメバルではあるものの
釣れるようになったんですなあ・・
「うん・・進化してる。進化してる。」
足元に目を落としてみると早くもワカメが
大きく成長しています。
これ以上は攻めてもちっちゃメバルしかでないでしょう。
わしは、せっせとワカメを採りはじめました。
今日は潮位が妙に低いため
ハサミでワカメが採れます。
どっさりオカズを確保したところで
もうちょっとだけ、ちっちゃメバルに遊んでいただいて
納竿としました。

久しぶりに心洗われるような釣りでございました。
2010年02月02日
ゲンゲ、水魚、じじい、ばばあ
2010年2月2日
ゲンゲの写真・・

ゲンゲのウシオ汁

ハタハタの一夜干し

菜の花の煮浸し

レバーのショウガ砂糖しょうゆ酒で炊いたもの

けっこうな御馳走でした。
2010年01月30日
でかい波と ちっちゃメバル
2010年1月30日
前回、前々回と天候に恵まれず
悶々とした日々を過ごしておりました。
先日13日の朝7:30ごろ
まいち氏から電話がありました。
「観てる?」
「今、手振ってるんやけど!」
「おおい!」
いやいやいやいや・・
なんぼわしでも、そんな四六時中
ライブカメラを見張ってませんぜ・・
※水晶浜付近海水浴場からのライブ映像
朝も早くから、
禁断の平日釣行中のまいち氏からの
電話でした。
「むっちゃええ感じやけど、まったく当たり無いわ!」
この季節、そのポイントはダメでしょう。
「S港に行くがよい・・」
1時間後・・
「爆釣や!」
の電話がありました。
うーむ・・
やはりこの季節、3日は暖かい日が続かないと
メバルは難しい。
でも、週末にうまく条件が合うことは
今年はまだ一度もない。
毎日、ライブカメラを観察し続けていたわしは
「よし! 行ってみよう!」
とあまり条件が良くないながらも
大潮、西の風で 波の高さ2.5mのち1m
曇り時々晴れの条件で
なんとか釣りができそうだと判断して
釣行を決意しました。
まいち氏は、子供のサッカーの送り迎えが
あるとのことで
爆釣の余韻があることもあって、今回は欠席。
前回、冬の雨で苦しめられたヨシダ君と釣行です。
彼は、あれからなんと74エレクトロも大人買い。
なにやら車も大人買いするような・・
いや〜独身貴族は違うねえ。
今日は、最初からS港狙い。
というより条件的に、そこしか無理だと踏んでおります。
高速を一路敦賀へ。
風もなく気温もそんなに低くない様子。
「あとは波さえなければ・・」
と、おにぎりをほおばりながら走っておりますと
海が見えてきました。

「え?・・」

「ありゃ?・・」

「ひええ!」
予想に反してでっかい波。
わしの頭の中では、
すでに前々回、前回と同じような結果が・・
でも、ここまで来たら引き返せませんな。
それでもS港はなんとか釣りができそうです。
(前々回と同じだ・・)

にごり具合もよく似た感じ・・
(悪くなさそうでしょ?)
「たぶん、ちっちゃメバルかな・・」
気を取り直して、レオンさん開発の
ブリーデンのカブラを投入します。
「でかいの来てくれ・・」
みみみ・・
と当たりがありまして
予想通りのちっちゃメバル。

投げても投げてもちっちゃメバル。
しかも渋い。

2回同じところを通すと食ってきません。
1軍ワームをとっかえひっかえしますがちっちゃメバル。

心折れ、納竿としました。

ああ・・いつになったら、わしのキズは癒えるのか?
帰りに、ゲンゲ(みずうお、じじい、ばばあとも呼ばれる)と
ハタハタの一夜干、うるめの丸干しを買いました。
ボウズの日の我が家の夕食は、ひなびた献立ですわ。
※でもゲンゲは全身ゼラチン質で、お肌にいいのよ。
ゲンゲの写真は後日・・
2010年01月13日
2010年 お正月のちっちゃメバル
年末年始は、
毎日、天気予報とライブカメラを
眺めては溜息をついておりました・・
12月の悪天候で
ボウズだったわしは
かなりダメージを受けており
悪天候を押してまでは、
釣行する気になりませなんだ・・
日本は、寒波が居座っておりまして
連日のように波浪注意報、警報が出ております。
「波の高さ6m?・・」
「うねりを伴う・・」
「大雪警報・・」
日本海はおそらくひっくり返っていることでしょう。
「はよ行かんと、産卵が終わって釣れなくなってしまう!」
焦っておりますが、
お天気はどうにもなりません。
この週末の3連休
雪マークは付いているものの
ようやく波の高さが、1.5mまで収まってきました。
「ええい!10日決行や!」
ついに、わしは決断しました。
さっそく、まいち氏に連絡すると、
その日はどうしても都合が付かない様子。
年末年始を、やきもきして過ごした
同士としては、とても残念。
でも今回は、会社の取引銀行の担当
ヨシダ君が同行です。
彼は、かなりのバス釣りマニアですが、
うちの会社に来た時に、
「真昼間のメバリング」を
借りて帰って、3回も立て続けに観た挙げ句
68ストレンジをはじめ、
3万もするリールを買うなど、
メバリング道具一式を
いきなり大人買いしてしまった
独身貴族です。
「次の釣行は必ず誘うぞ」
という約束でしたので、
今回初めてメバリングに挑戦となりました。
さて、天気のほうは、
前日9日は波の高さ2.5m後1.5mで
当日の今日は、2m後1.5m。
北西の風で、潮周りは若潮で、
あまり良くありません。
さらに、降水確率は70%くらいありまして
雪または雨という過酷な条件。
「でも、今行かんと産卵が終わってしまう・・」
ので、行かないわけにはまいりません。
今日は、遠いですが運転手も居ることですので
この時期の1級ポイント
T半島のMまで行くことにしました。
早朝5:00に出発。
例によって、
おにぎりを頬ばりながら一路敦賀へ。
道中、ザーザー雨が降ってまいりまして
今日の釣行が容易ならざることを
予感させております。
「トンネルを越えると、そこは春だった・・」
のはずが、今年はT半島にも
雪が積もっております。
「え?・・予定と違うんですけど・・」
水温が急激に下がっている可能性が高いです。
ようやく、たどりついたポイントMは
うねりが入って、波が高く
カヌーを出すことができません。
「あちゃ〜・・ポイントOに行くしかありませんな・・」
さっき通ったO漁港は、
波がさほどありませんでした。
2年前に、でかいメバルを
釣った実績もあります。
到着して、すぐ漁港でガシラの様子を
メタルジグでチェックします。
「あかん・・おらん・・」
「産卵が終わったか・・」
「おお美しい・・」
空には青空が広がってまいりました。
「よっしゃ!もう行くしかない!」
テンションが上がったのも束の間、
着替えている間に
空にわかに、かき曇り
冷たい雨が降ってきました。

「いくぞお!」
冷たい海に漕ぎ出しました。
波打ち際で、ヨシダ君
危うく転覆しそうになり
片袖をグッショリ濡らしておりました。
さて、冷たい雨の中
「3回投げて当たりなかったら帰ろかな・・」
と弱気の第1投。
ミミミ・・プルプル・・と
手に響く当たり。
「これは・・小アジか、ちっちゃメバル?」

案の定。ちっちゃメバルが釣れてきました。
「ほほう・・この寒空でもメバルは元気やのう・・」
「でも・・もうちょっと大きくないと・・」
丹念に、藻の壁の際や
底を探っていきますが、
ミミミ・・
プルプル・・
という当たりばかりで
ちっちゃメバル連発。

潮通しの良い、テトラの端では
遠投すると表層で、
ちっちゃメバルがガンガン当たってきます。
「遠いんだけど・・」
「活性高くて爆釣なんだけど・・」
ちっちゃメバル連発。

(こんなに、ちっちゃいなんて・・)
「ヨシダ君は?」
と見に行くと
やはり、ちっちゃメバルをぽつぽつ
釣っておられました。
「これだけ活性が高ければ、居ればでかい奴が・・」
と丹念に攻めますが、
ちっちゃメバルの嵐。

結局、3本のテトラを
くまなく探索しましたが
大きなメバルはどこかに避難した模様。

(カメラも、ずぶ濡れ・・)
寒くて手の感覚が無くなってきましたので
納竿としました。
(また、ボウズ・・)
帰りに魚屋で
ガシラを箱買いしまして
帰路につきました。
どうやら一度、寒波が去って
暖かい日が続かないと
いい釣りはできそうもありません。
またもや、心傷ついてしまった、
わしは帰宅して、1.5時間お昼寝してから
ガシラを調理いたしました。
案の定、ガシラの産卵は終了しておりまして
おそらく、メバルもこの寒波の間に
産卵を終了させたのでは・・と
想像いたします。
さて、久しぶりのアクアパッツア
今日は、壬生菜(みぶな)を使いました。

作りながら空きっ腹に、
ワインを飲んだので

(めずらしい、妻の横顔・・)
少々酔っぱらってしまいましたが
やはり、美味い。

(壬生菜がいい色出してます・・)

(フランスパンは、モンタボー)
翌日のみそ汁も美味かったですわ。

次回の釣行は、
「あったかい日が1週間ほど・・」
よく日を選ばねばなりませんなあ。





















